チョコを使ったオムライス。チョコの加減に注意すればコク深いオムライスができる!
こんにちは。
バレンタインなので、今日はチョコを使ったレシピをご紹介します。
チョコオムライス。
「うえっ!オムライスにチョコ!?」
と思う人もいるかもしれませんが、隠し味として「言われてみればそうだ!」というレベルで使えばバシッと美味しく仕上がりますよ。
材料
今日使う材料はこんな感じ。
私はお弁当に入れるのでお弁当一つ分の材料として揃えています。
ちなみにチョコはセリアで売ってたポーランド産ミルクチョコ。
ご飯茶碗1杯半くらい
ウインナー1本
玉ねぎ少々
グリンピース少々
チョコレート半かけ+1かけ(追加)
ケチャップ全体にまぶせるくらい
にんにくチューブ少々
カレーパウダー少々
炒り卵(or薄焼きたまご)1個分
作り方
具を炒める
油はオリーブ油を使っています。
ご飯も入れてさらに炒める
油が米粒をコーティングする程度に炒めます。
調味料を全部入れる
真ん中らへんにチョコレート半かけも入ってます。
調味料ではカレーパウダーが結構重要です。カレーの隠し味にチョコレートを入れるくらいですから、カレーパウダーを少し入れてやることでチョコも含めた全体をうまくまとめてくれます。
しばし炒めて味をみる
チョコの感じがどの程度あるかをチェックしましょう。
なさ過ぎもあり過ぎも良くありません。
チョコレート感がなければ追加
追加する量に要注意です。いきなり1かけとか追加すると一気にチョコレート感マシマシになって後悔するハメになるかもしれません。半かけずつ入れましょう。
ちなみに、今回の量でいうと、合計1かけ分くらい追加したときが一番美味しかったです。
トータル1.5かけですね。2かけになると「チョコレート入れてます!」という感じの味になるので要注意です。
完成!
まとめ&注意事項
キモになってくるのはやはりチョコレートの量です。
ちょっとの思い切りが命取りになるので少しずつ追加しましょう。
ちなみに、少しずつ足していった場合の味の変化が割と特徴的でした。
チョコの量が増えるにつれて以下のような感じで味変していきます。
レベル1:まろやかさが出てくる
レベル2:甘みも多少感じる
レベル3:デミグラスソース的な雰囲気が出る
レベル4:チョコ感が全面に出てくる
個人の味覚にもよると思いますが、レベル1~レベル2はチョコ感がほぼありません。隠し味レベルです。
レベル3になると多少カカオの感じが出てきます。娘はこの段階でチョコが入っていると気づきましたが、同時に「おいしい!」といっておかわりしてきました。
レベル4は完全にチョコとわかるレベル。
「無理にチョコ使わなくてもいいのに」と言われるレベルです(笑
今回の分量でいうと、
レベル1(まろやか)⇒半かけ
レベル2(甘み)⇒1かけ
レベル3(カカオ感)⇒1.5かけ
という感じでした。
チョコを感じることができておいしいのはレベル3あたりです。
でもチョコレートの甘さやケチャップの量なども絡んでくるのでおそらく一律じゃないですね。カカオの量とかミルクかビターかなど、条件次第でいろいろ変わってきそうです。
ただ一つ言えることは、
チョコは隠し味に使える!
ということです。
カレーの隠し味に使うような感覚で使えば、トマト系パスタにも行けるんじゃないでしょうか。
ちなみにお弁当はこんな感じに仕上げました。
でも冷めて食べるとチョコ感が消えてる可能性が結構ありますね。
奥が深い。。。