【札幌市白石区】暑い時にもスープカレー美味しい。5月にオープンしたフリースパイスに行ってきました
7月に入って、札幌も夏本番になりましたね。暑い時には熱いものを食べるといいっていうじゃないですか。このことを私は「むかえあっつい」と呼んでいますが、本来は何というのでしょう?もちろん、暑い時には冷たいものもいいですが、熱いものを食べて、いい汗だして代謝をよくするのも大好きです。
ということで、今回は、スープカレーのお店「自由香辛(フリースパイス)」に行ってきました。「自由香辛」と漢字で書いて、「フリースパイス」と英語読みするお店です。
場所は、札幌市白石区南郷通5丁目北5-26です。白石体育館の道路をはさんで向い側にあります。南郷通からだと、白石体育館にいく道に入ってすぐ左にあります。
スープカレーが大好きな私ですが、最近はスープカレー店の新規開拓をしていませんでした。そんな中で、5月にオープンしたスープカレー店があるよ~と、よく行く接骨院で教えてもらったので、食べたくなって治療の帰りに寄りました。
お店は、カウンターのみ8席のお店なので、ひとりで行くには、かなり行きやすいお店です。ふたりで行く場合、ほかにお客さんがいる場合は、ふたりの会話はすべての客に丸聞こえになります(笑)。
メニューですが、スープカレーのメニューは3種類。鳥甘神(とりかいのかみ)という名の「チキン」、豊豚(ほうとん)という名の「ポーク角煮」、五穀姫という名の「ベジタブル」があります。神棚があって、鳥甘神となると、日本神話や神社が好きな方なのかと想像。
ショップカードにあるお店のロゴを見ると、しめ縄と竹の鳥居を連想する絵もあります。お店の外に簾があったり、カウンターと厨房の間にかかっているのが御簾のようになっているのも、古き日本の和な雰囲気を醸し出しだしています。
「チキン」「ポーク角煮」「ベジタブル」3つの中から選んだら、次にスープの味もサラサラスープの「天水」、トマトベースの「赤茄子」、白湯ベースの「白日」3種類あるので、その中から選び、7種類の辛さから辛さを選択し、ごはんが「白米」か「五穀米」かと量を選びます。辛さに関しては、お店の設定によって違うので、初回は迷うことになるのですが、有名スープカレー店の辛さで何を食べているかを伝えると、だいたいの辛さを教えてくれます。
ということで、フリースパイスでは、もっとも辛い「不可思議」を注文しました。私の場合は、辛ければそれでいいというわけではなく、繰り返し食べていく中で辛さを上げていってるので、お店によって、美味しく食べる辛さが違います。ちなみにスープカレーはどのお店でも比較的辛いのを好んでいますが、お寿司はさび抜きです。
その他のメニューとして、一人高級焼肉というのもあるようです。
私が頼んだのは、鳥甘神(とりかいのかみ)【チキン】の赤茄子(トマトベース)の辛さ「不可思議」で、ごはんは「五穀米」300gにしました。
トマトベースなので、具材が見えにくいかもしれませんが、たっぷり入っているので栄養満点です。そして、今日のような暑い日には、この辛さがいい感じです。野菜がたっぷりなので、甘味もでてるので、トマトの酸味、野菜からの甘味、スパイスの辛味が、いい感じに調和されていて美味しいスープカレーでした。
ちなみにお隣にいらした方は、どの段階の辛さを注文していたのかはわからないのですが、辛さの継ぎ足しをお願いしていましたが、私はちょうどよく美味しくいただきました。
定休日が月曜で、営業時間は11時から20時、日曜は19時まで。休憩は16時から17時までの1時間を設定しているようですが、休憩時間でも店にいた場合は、対応してくれるとのことでした。遅めのランチでも寄りやすいのがありがたいです。次回は、ポーク角煮を別なスープで頼んでみようと思います。
スープカレーが好きな方はもちろんのこと、まだ食べたことがないという方も、是非行ってみてくださいね。
自由香辛(フリースパイス)
札幌市白石区南郷通5丁目北5-26
電話番号 090-3212-1140
営業時間 11時~16時、17時~20時(日曜は19時まで)
定休日 月曜日
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