【広島市中区】評判のいいフランス料理店に行ってみたら、とにかく値段も味も居心地も最高だった!
広島市中区中町にあるフランス料理店「ブラッスリー ワカノ」。
SNSでも、某MAPでも、とにかく評価が高い。
そんなに評判ならと、行ってみたくなるのが、自称グルメライターの筆者。
店内は明るくカジュアル。
広めの店内は、平日にもかかわらずほぼ満席。
カウンター席は、調理風景がよく見える特等席であり、愛想のいい店主との会話を楽しめるとあって常連に人気なのだそう。
つらつらと書き連ねるより、早速いただいたメニューを紹介しよう。
まずは、「焼ブロッコリー~イワシソース~」。
こちらはプティサイズ400円。
乾杯はシャンパンで。
続いて「砂肝とクルミのサラダ」800円。
カリっと焼かれた砂肝がよいアクセントに。
クルトン(たぶん自家製パン?)がとにかく美味しい。
「ほうれん草のキッシュ」600円。
しっとりだけどサクサクの生地に、たっぷりのほうれん草が入ったキッシュ!
具材たっぷりで満足感高め。
「トリュフのオムレツ」700円。
ものすごく絶妙な火加減で提供してくれるオムレツ。
固すぎず半熟すぎず、丁度いい具合に中はとろとろ。
そしてメインは、「山形ポークのロースト~シャルキティエールソース~」1,300円。
このピンク具合が美しすぎやしませんか。
これぞ店主の技!
シャルキティエールソースとは、ピクルス・玉ねぎ・トマトでつくったソースのことだそう。
ほど良い酸味がかったソースで豚肉との相性抜群。
最後に、どうしても気になった「仔羊のロースト~マスタードソース~」1,600円。
最近、羊のお肉が気になる筆者です。
臭みなんて全くなく、「肉」を味わえる逸品でした。
ここまで読んで、感じた人もいるかもしれないが、とにかく値段がリーズナブル。
本格フランス料理店なのに値段が居酒屋価格。
最高に美味しい料理をこんなにリーズナブルに味わえるとなれば、そりゃお酒も進みます。
今回、実際に足を運んでみて分かりました。
「ブラッスリー ワカノ」の評価の高さ、納得です。