新商品【超動αウルトラ怪獣2 エレキング】食玩レビュー♪待望の超動ウルトラマン怪獣シリーズ第2弾!
パッケージ
待望の超動αウルトラ怪獣シリーズ第2弾が発売されました。今回は私の大好きなウルトラセブンに登場する怪獣ばかりだったため、指折り数えて発売日を待っていました。
ということで『エレキング』のレビューです。
全身
[身長]20cm~53m[体重]500g~2.5万t[出身地]ピット星
エレキングは、地球侵略を目論むピット星人が吾妻湖で育てていた怪獣。幼体のときに釣り人に釣りあげられそうになったり、目から生えているアンテナがクルクル回ったりと何だかお茶目で憎めないキモカワ系怪獣です。
こちらの商品ですが、劇中のエレキングを見事に再現したプロポーション。それなりのお値段はしますが食玩とは思えないクオリティです。塗装のズレやはみ出しも全く見当たりません。
ところでエレキングといえば「エレキング何色か論争」ですが、こちらの食玩はかなりホワイト寄りのクリーム色といった色合いです。本編後半でやけに黄色がかって見えるのには「ホワイトバランスの調整の誤差」「途中で塗り直した」など諸説あるようですが、「プールセットに含まれていた着色料で染まった」というのが最も説得力がありそうです。公式で発表はされていないと思いますが、やはり最初のイメージは白だったのではないでしょうか。
念のためブルーレイでしっかりと見直してみましたが、やはり最初は完全に白でした。
ちなみに画像のウルトラセブン全話収録ブルーレイセットですが、お値段なんと5000円くらいです。輸入盤ですが、視聴には全く問題がありません。英語の字幕も消せます。ウルトラマンファンの方は購入して損はないと思います。
バストアップ
頭部はデザインがシンプルなのでかなりの再現度です。それにしても見れば見るほど不思議なデザイン。目からアンテナが生えてて、しかもそれをクルクル回しながら戦うとは何ともシュールです。
可動チェック
体型を考慮するとこれだけ動けば十分かと。思っていた以上に肘が曲がります。首も頭部の付け根と体の付け根が各々ボールジョイントになっているため前後左右にそこそこ動いてくれます。
オプション
締め付け攻撃用の尻尾が付属しています。
取り付けるとこんな感じです。先っぽは回転します。
案外しっかりと巻き付いてくれます。
どっしり体型なので、少々重たいものを巻き付けてもバランスを取ることが可能です。
ディスプレイ
セブンと一緒に劇中のバトルを再現。かなり小さなサイズの食玩ですが、なかなか遊び甲斐があります。
次回は『キングジョー』をレビューする予定です。