群馬「いせさき花火大会」2023年は8/6開催&有料観覧席設置!チケット販売は7/7から
群馬県伊勢崎市で開催される「いせさき花火大会」。これまで9月に開催されることが多かったのですが、2023年は8月6日(日)に開催されます。
同じ群馬県の前橋花火大会や高崎大花火大会と比べると、少しスケール小さ目の印象がありますが、1時間にギュッと凝縮された見ごたえある花火が楽しめます。
2023年は初めて有料観覧席を設置。チケット発売は7月7日(金)、乗り遅れないように急いで!
【いせさき花火大会】
開催日時:2023年8月6日(日)19:15~20:15
観覧会場:群馬県伊勢崎市 つなとりスポーツ広場、西部公園、ラブリバー親水公園うぬき、伊勢崎オートレース場
※花火大会の内容等は過去の開催時のものを参考にしています。2023年には変更される可能性がありますので、ご了承ください。
「いせさき花火大会」の魅力とは
「いせさき花火大会」は、群馬県伊勢崎市のラブリバー親水公園うぬき にて打ち上げられる花火大会。
約1時間の間、音楽と花火がシンクロしたプログラムが楽しめます。
「いせさき花火大会」の打ち上げを担当するのは、菊屋小幡花火店。
菊屋小幡花火店は明治5年創業の、群馬県高崎市に拠点を置く煙火店です。大曲の「全国花火競技大会」で最高峰の内閣総理大臣賞を受賞するなど、各地の花火競技会で高い評価を得ています。
懐かしいような日本の原風景を花火で描いた「里山の忘れ柿」や
和火(古来からの日本の花火に使われている、炭火色の花火)にこだわった「モノクロームの華」などの代表作は、たくさんの花火好きに愛されています。
個人的には、やはり和火を多用している印象があるため、陰影が深くて「渋カッコイイ」というイメージがあります。
だからこそ、ドカン!とくる華やかさが引き立ちます!
華麗さと力強さを併せもったプログラムが見られる煙火店です。
その菊屋小幡花火店の花火が堪能できるのが、「いせさき花火大会」の最大の魅力。
2023年のテーマは「多文化共生」ということですが、プログラム名が「大自然の中で」「神秘の色彩」「煌めく西洋の光」「 和の宴」「情熱のカーニバル」なので、世界各地のイメージを花火で表現するのかもしれませんね。
2019年以前は9月に開催されていましたが、2022年は8月20日になり、2023年は8月6日(日)と、以前と開催時期が変わっています。また、例年土曜日開催が多かったですが、2023年は日曜日。うっかり間違わないように注意してくださいね!
観覧会場について
観覧会場は、つなとりスポーツ広場、西部公園、ラブリバー親水公園うぬき、伊勢崎オートレース場などですが、そのうちのつなとりスポーツ広場は2023年は有料観覧会場となります。
広い平坦な広場で、外周には木が植えられていますが、川の対岸で花火が打ち上がり、とても見やすい場所でした。
今回掲載した写真は、2019年につなとりスポーツ広場から撮影したものです。
2023年の有料観覧席は、イス・テーブル付きの2名席・4名席・6名席が用意されています。
テーブル付きだと飲食も落ち着いてできますね。有料エリアの後方には露店が並ぶ予定なので、早めに行って夕涼みしながらゆっくり露店グルメを楽しむのも良さそうです。
有料観覧席は2023年7月7日(金)10:00発売。楽天チケットによるインターネット販売となります。詳細は下記リンクからご確認ください。
また、無料エリアで気ままに観覧したい、という場合は、「つなとりスポーツ広場」横の西部公園や、対岸のラブリバー親水公園うぬきなどは無料観覧エリアとなっています。
また、少し距離がありますが、伊勢崎オートレース場でも無料で観覧することができます。
アクセスについて
車の場合:北関東自動車道 駒形ICから約10分、または伊勢崎ICから約15分。ただし当日は交通規制も実施され、周辺は大混雑するので、時間には余裕をおもちください。
また無料の臨時駐車場が数カ所用意されます。詳細は公式サイトをご確認ください。
電車の場合:JR両毛線・東武伊勢崎線 伊勢崎駅から徒歩約20分。