猛暑が続く2024年夏、子どもたちの歓声が響くプール。綾川荘のプールも7月20日から8月25日まで営業中で、我が家も5歳と3歳になる息子たちの希望に応えて訪れました。以前の記事では2024年のオープンに向けたイベント情報や施設の概要をお伝えしましたが、今回は実際に家族で楽しんだ体験レポートをお届けします。

多彩なプール施設

ここには3種類のプールがあります。

• 天然水プール
• ウォータースライダー
• 幼児用プール

それぞれを見てみましょう。

・天然水プール

息子たちが利用したのがこのプール。地下水をくみ上げ、川のように流れるプールです。地下水のためか水は冷たく、猛暑日には気持ちよさそうです。この日は曇り空で、暑さもそこそこ。水の冷たさのせいか、息子たちは2時間くらいで出てきました。体調管理の面で、それでいいと思います(2時間も十分長いですが)。子どもたちはつい自分の体調を忘れて長く遊んでしまいがちなので。

・ウォータースライダー

25mの高さから滑り降りるウォータースライダーはスリル満点でしょう。身長120cm以上の制限があるため、息子たちは滑ることができませんでした。2人とも、あと数年の辛抱です。

・幼児用プール

ウォータースライダーの隣は水深約30cmの幼児用プール。滑り台もあり、小さな子どもたちも安心して遊べます。

ピクニック気分で

今年（2024年）は半日券がなくなり、1日券のみの販売となります。また、プールを利用せず見学だけの際も1日券の購入が必要です。親御さんの中には子どもたちをプールで遊ばせてプールサイドでのんびり、という方も多いと思います。私もこれから仕事があるので、見ているだけでした。しかし、プールを利用しなくても損はしないと思います。緑に囲まれて木陰もあり、ピクニック気分で楽しめる場所ですから。実際にテントを張っている方も多かったです。ただし、食べ物の持ち込みは禁止されているのでご注意ください。これは環境や衛生面を考慮した措置です。

楽しく遊ぶために

楽しいプール。身も心も涼しくなります。しかし、水の事故や熱中症には十分注意が必要です。特に子連れの方は、子どもから目を離さないよう気をつけましょう。また、ゴミは決められた場所に捨て、食事禁止などのルールを守ることで、みんなが気持ちよく遊べます。周りが楽しく過ごせれば、自分たちも一層楽しくなるものです。

綾川荘のプールは、暑い夏を楽しく過ごすための素敵な場所です。暑さに負けず、家族で素敵な思い出を作ってくださいね。