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【今年もあと3日】大掃除が終わっていない方必見!年内に処分しておきたい5つのモノ

田中ゆみこ整理収納アドバイザー/時短家事コーディネータ―

整理収納アドバイザーの田中ゆみこです。年末まであと3日。お正月を迎える準備で慌ただしく、大掃除をする時間がない…という方必見。今回は、年内に処分しておきたいモノを5つご紹介します。

1.賞味期限、消費期限切れの食品

年末年始はなにかと食材や冷凍食品が増える時期ですよね。食材や食品が増える前に、冷蔵庫を見直してください。

食べ物は期限が決まっているので処分しやすいです。迷っている時間はありません。買ったけど結局使い切れなかった調味料や使わずにそのまま残していた食品など、期限切れのものは3日以内に手放しましょう。

2.壊れた家電やガジェット・充電ケーブル類

使えなくなり、処分するのが手間でそのまま放置している家電製品や古い携帯電話はありませんか?現場サポートでも、「いつか捨てようと思っているのですが…」と使わなくなったパソコンや携帯を大事に持っている光景をよく見ます。

また、ガジェットを購入するともれなくついてくる充電ケーブルも無駄にたくさん持っていませんか?気が付くとどんどん増えていくので、どれが何のケーブルかわからなくなります。必要なケーブル以外は即処分しましょう。

3.化粧品サンプルや使いきれない化粧品

いつもらったかわからない化粧品サンプルが引き出しの中で眠っていませんか?サンプルは収納に場所をとらないので、そのまま置きっぱなしになりがちです。「旅行のときに使うかもしれない」と残すのであれば、今日使いきりましょう。

化粧品やスキンケア製品にも使用期限があるので、古くなった化粧品や使わないとわかっているものは年内に処分です。

4.「いつか使うかも」と集めた紙袋やビニール袋

「いつか使うかも」と集めた紙袋やビニール袋が大量にキッチンや収納棚に入り込んでいませんか?気がつくと増えているのが紙袋やビニール袋です。

可愛い紙袋は残しておきたいと思いがちですが、使う分だけ数を決めて収納し、そのほかは手放しましょう。

5.フリーペーパーや雑誌などの紙類

いつか読もうと思って積み上げているフリーペーパーや雑誌、積み上げれば積みあがるほど読みません。

紙類は日ごろから意識していないと、どんどん溜まっていってしまいます。3日もあれば、家じゅうの紙類は処分できます。まずはリビングテーブルやダイニングテーブルに積みあがっているモノから手をつけてみませんか?

3日あればモノは確実に減らせる

大みそかまであと3日、使っていないものを処分するのに、今からでも遅くありません。1日1つでも2つでもよいので、使っていないもの、壊れているものから処分してみませんか?

整理収納アドバイザー/時短家事コーディネータ―

無印良品やニトリ・100均が好きな、2人の男の子ママ。家族の笑顔を増やしたい!をモットーに暮らしのハードルを下げた「整理収納・時短家事」をご提案しています。オンラインお片づけサポートや講演を中心に活動。テレビ、雑誌などメディア出演多数。Instagramでは誰でも真似できるお役立ち情報を発信。著書『子どもが片づけ上手になる魔法の言葉』

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