【東京都中央区】お米の甘みを感じてください。ドイツの稀少な塩を使った、三原堂の「塩せんべい」
水天宮交差点に面した「三原堂本店」。和菓子と洋菓子の両方を取り扱っている、明治創業の店です。こちらの名物の1つが「塩せんべい」です。
てんぷらやとんかつも、塩で食べると素材の味が引き立ちますが、せんべいも同様です。塩せんべいは、素材のお米(うるち米)の甘みが感じられます。
使っている塩は、ミネラル豊富な伯方の塩とドイツのホワイトクリスタルです。ホワイトクリスタルというのは、2億3千万年前の地層から採掘した天然の岩塩で、稀少なものだそう。最初は醤油の香ばしさが広がりますが、最後には塩のミネラル感が残ります。表面のつぶつぶは、お米の粒で、「お米を食べている」感があります。
薄手で、食べやすいサイズも気に入っています。1枚50円の低価格も魅力的。10枚入りの袋(550円)の他、化粧箱、缶入りなどいろいろな大きさがあるので、用途によって使い分けています。日持ちのするせんべいは、お土産におすすめです!インターネットでも販売しています。
【三原堂本店】
住所:東京都中央区日本橋人形町1-14-10
電話:03-3666-3333
営業時間:平日9:30~19:00/土日祝9:30~18:00
定休日:元旦のみ