これだけ知っておけば中古iPhoneを買うのも怖くない
iPhoneを中古で購入することに抵抗、あるいは不安を持つ人も少なくないかもしれません。
ですがポイントさえ抑えておけば、安心安全に、安くiPhoneを手に入れられます。
今回はiPhoneを中古で購入するときに気をつけるべきポイントをご紹介します。
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きちんとした専門店なら安心できる
まずは購入する場所ですが、iPhoneの中古販売を専門にしているお店で購入するのが安心です。
私が過去に「にこスマ」で購入したことがありますが、非常に満足のできる取引ができました。
商品ひとつひとつにグレードが付けられていて、商品の状態が非常にわかりやすいのが特徴。写真も豊富で、あらゆる角度から状態をチェックできるので、オンラインからでも状態の詳細がわかります。
「三つ星スマホ」と呼ばれる独自の評価基準があるのも安心材料のひとつ。以下の要件をすべて満たした高品質な端末を取り扱っています。
- ネットワーク利用制限なし
- SIMフリー(SIMロック解除済み)
- 画面や本体に割れや欠け無し
- バッテリー最大容量80%以上
- 検査をクリアしていて機能不良無し
その他にも「一年保証」「購入後のサポート」などもサポート体制も整っています。
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個人から買うのをオススメしない理由
メルカリやヤフオクなどを利用すれば、より安く手に入れられる可能性はあります。
ですが、個人的にはあまりオススメしていません。何かしらのトラブルのリスクが高まるからです。
よくあるトラブルが「偽物や模倣品」「隠れた損傷や汚れ」です。
また、これらの不具合が購入後に見つかっても、泣き寝入りになるケースも多い。対応してくれない・連絡が取れなくなったという体験談をよく耳にします。
悪意の有無に関わらず、トラブルが発生するリスクが高いと、仮に発生したときの対応が難しくなる旨は、理解したうえで購入しなければなりません。
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中古のiPhoneを買うときのチェックポイント
■ 写真は入念にチェック
オンラインで購入する場合は、写真を入念にチェックしましょう。
傷やヘコみを見逃してしまうと、購入後に返品や返金が難しくなります。「こんなはずじゃなかった」という失敗を防ぐためにも、細かいところまで目視で確認しましょう。
目視でなかなか判断できないところがあれば、販売店に「この部分の写真を見せて欲しい」と問い合わせるのも有効です。
■ バッテリーの最大容量は80%以上が理想
iPhoneのバッテリーは、充電を繰り返すことで、蓄えておける容量が徐々に減っていきます。中古のiPhoneの場合、使用歴や使用頻度によって、この最大容量の減り具合が異なります。
iPhoneのモデルによって元々のバッテリー容量が異なるので、一概に「これぐらいあったら安心」とは言えませんが、目安としては「80%は上回っているものが理想的」ですね。
ちなみにiPhoneのバッテリーや有償で交換も可能。バッテリーの容量が著しく少ない個体でも、もし安く手に入れられるのであれば、バッテリーを交換する前提で購入するのは選択肢としてアリかもしれません。
バッテリー交換に必要な費用はモデルによって異なります。以下のリンクでは、バッテリー交換に必要な費用のシミュレーションができます。
■ 型番とストレージに注意
iPhoneの型番の見間違い・認識違いには注意しましょう。
「iPhone ●●」という形で、数字で型番を判断しますが、同じ数字でも「Pro」「Max」などの複数のバリエーションが展開されているものもあります。
自分が狙っている型番と相違ないか、改めて確認しましょう。
また、ストレージ容量のチェックも忘れずに。ストレージ容量はあとから増やしたりできませんので、見逃さないようにしましょう。