肌寒くなってくると、熱い食べ物や赤い食べ物に惹かれるのは私だけでしょうか…？

今回は、韓国チキンのお店「ネネチキン＆ジョンノハットグ 富山駅前MAROOT店」をご紹介します。

ネネチキンは、韓国発のチキンの専門店です。

韓国での店舗数は約1,200にのぼるほか、オーストラリアやシンガポール、香港など世界に向けてチェーン展開しています。

日本にもたくさん店舗があることを、私は今回初めて知りました。

店舗数の面や、高い品質のチキンを提供することから、韓国チキンの代表ブランドとして現地では認知されているそう。

韓国好きの人ならお馴染みのお店ということですね。

ネネチキンの富山1号店として、今年3月にオープンしたのが「ネネチキン＆ジョンノハットグ 富山マルート店」です。

富山にいながら、韓国チキンやワンハンドのスイーツ、ドリンクなどを楽しめると女性を中心に人気を集めています。

この日は、学校終わりの女子高生が何組も来店し、思い思いの組み合わせで韓国チキンやスイーツを購入していました。

お店の端にあるハイカウンターと、マルート内のフリースペースを利用すれば、出来立てを味わうことができます。

5種類の韓国チキンメニューの中でも、とくに人気は「ヤンニョムチキン」「スノーウィングチキン」です。

ヤンニョムチキンは、コチュジャンなどの香辛料を使用した甘辛いタレで味付けされた唐揚げのこと。

見た目は赤く辛そうですが、ネネチキンのヤンニョムチキンは辛くありません。

赤い見た目と食事系の甘さ、そしてこのボリューム感が食欲をそそります♪

スノーウィングチキンは、たっぷりと粉チーズをふりかけた唐揚げのことです。

唐揚げという“山”に、チーズという“雪”が降り積もったような見た目は、インパクト大！！

食べてみると、チーズの臭さがクセになる美味しさです。

また、ヤンニョムチキンのツヤっとした食感も美味しいですが、スノーウィングのザクザクした食感もたまりません。

お酒のおつまみにおすすめしたいメニューだと感じました。

韓国チキンは、量を3種類から選べます。

お一人で食べるときは「クウォーター」、ホームパーティーなど4人以上で食べるときは「1羽」が最適でしょう。

韓国チキンは注文が入ってから作るため、お渡しまでに10分程度かかります。

事前に電話で予約をして取りに来る方や、店先で時間指定で注文をしてからマルート内をゆっくり買いまわる方が多いとのことです。

続いて、ネネチキンの「ワンハンドメニュー」をご紹介します。

ワンハンドメニューとは、片手で持って食べられる食事のこと。

近年、日本でもスイーツを中心にワンハンドメニューの専門店が増えてきました。

「MIXあめ」は、お店の前を通るとどうしても気になってしまうほどの可愛さです。

近日発売予定の「ツイストポテト」は、じゃがいもを丸々1個使用しています。

30cmほどの高さがあり、手に持つと誰もが笑顔になれるおやつです。

ツイストポテトは複数種類のフレーバーが登場予定ですので、お楽しみに♪

さらに、秋フェアの新商品として「りんごのホットク」も発売予定です。

ホットクは、韓国の屋台などで販売されている定番のおやつ。

りんごのホットクはドライりんごやりんごのピューレを使用した、温かく甘いスイーツです。

ほくほくモチモチ、とろ〜りとさまざまな美味しさが隠れていてとても魅力的でした。

韓国についてまだまだ勉強中の私でも知っているほど有名な「ハットグ」も、もちろん取り扱いがあります。

伸びるチーズが楽しいワンハンドメニューですよね。

秋フェアでは「さつまいものハットグ」が発売予定です。

この時期だけの限定メニューをお見逃しなく！！

韓国チキンのハーフサイズ以上を注文すると、クレヨンしんちゃんとのコラボボックスに入れてもらえます。

ネネチキンの“ネネ”にちなんで、しんちゃんのお友達である“ねね”ちゃんがメインのパッケージデザインは、とってもラブリーでキュート！

韓国のトレンドをいち早くキャッチし、富山の人々に発信するネネチキン＆ジョンノハットグ 富山マルート店をご紹介しました。

「韓国は、食卓を囲み食事をシェアする文化がある」と教えてくださったのは、ネネチキン 富山マルート店の店長です。

特有のスパイシーな香りが漂うヤンニョムチキンや、写真映えするスイーツを、大切な仲間と一緒に楽しむのはいかがでしょうか。

この記事では、休日に行きたくなる富山市内のショップやスポット、イベントをご紹介しています。

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