幼児教育講師が考える『勉強が嫌いになりやすい家庭』がこだわっていることとは?
こんにちは!幼児教育講師のTERUです!
勉強が嫌いになりやすい家庭がこだわっていること。
それは『周りの進捗についていこうとすること』です。
僕は、子どもが勉強ができるようになっていくための1つの要素として
『その子の今のレベルに合った難易度に取り組む』
ということがあると思っています。
学校の勉強や幼児教室の宿題、通信教材でもなんでもそうですが、
ある程度の決まった進捗があって、自分ができたかどうか?に関わらず、どんどん次に進んでいってしまいます。
でも、当たり前ですが前のレベルの問題ができていない中で、次の問題に取り組むのは難しい教科も多く、
理解できていないところにより理解できないものが積み上がっていけばいくほど、子どもの勉強のハードルは高くなってしまうものです。
そうならないために、僕たち大人は
・周りの進捗に子どもを合わせるのではなく
・子どもの理解度に合わせて取り組むものを合わせる
という発想が必要であり、この考え方を大切にしているご家庭は勉強嫌いになりづらいものです。
周りの進捗はどうしても気になってしまいます。
ですが大事なのは、今のこの子が「できた!わかった!」という経験を積み上げることです。
小さくできた!わかった!と思えるから次また頑張ろうと思えるのが人間。
そう考えると、時には思い切って周りの進捗についていくのではなく、今のこの子に合った教材や単元を選択する。
そんなサポートも必要だと僕は思います。
とはいえ、その選択肢を取るのは難しいことが多いですよね。
そんなときにできるサポートに関しては、また別でお話ししていきますので、フォローして発信をお待ちいただけると嬉しいです。
いかがでしたでしょうか?
皆さんの子育てを応援しています!