え?それだけでふきこぼれないって本当!? 3つの裏技を試してみた結果…
お蕎麦やそうめん、パスタなどを茹でるとき、ふきこぼれてしまった経験はありませんか?
茹でてる間ずっと鍋から目を離せないのは料理の効率が悪い。かといってちょっと目を離してる間にふきこぼれると掃除も大変…。
そんなときに便利なのが、ふきこぼれを防ぐ裏技。本当に有効なのか?今回は以下の3つの裏技を実際に試してみました!
1:鍋の上に木べらを置く
2:ステンレスのスプーンを入れておく
3:鍋の上に菜箸を置く
まずはお蕎麦で。
1つめは「鍋の上に木べらを置く」裏技。
普通にふきこぼれてしまいました…。
もしかしたら木べらを置くタイミングが遅かったのかも知れません。お試しの際は茹で始めたらすぐ置いてみてください。
2つめは「鍋の中にステンレスのスプーンを入れておく」裏技。
お蕎麦のストックが切れてしまったのでパスタで試してみました。
スプーンを入れておくことで鍋の中の対流が複雑になるのでふきこぼれないらしいのです。
かなりブクブク沸騰していますが、確かにこれ以上ふきこぼれてくる様子はありません。
スプーンは効果ありました!
3つめは「鍋の上に菜箸を置く」裏技。こちらもパスタでトライ。
かなり強火にしてブクブクと沸騰させましたが、本当にふきこぼれませんでした!
これはすごい。菜箸効果ありました。
原理は失敗した木べらとおなじで、気泡が菜箸にぶつかって割れることで、膜が鍋の縁を超えることがなくなるということらしいです。
木べらがダメだったはお蕎麦とパスタの違いによるところかも知れません…しかし菜箸はかなり強火にして沸騰させてもふきこぼれることはありませんでした。
お鍋に入れる水の量や茹でる食材で結果が変わる可能性も否めませんが、やらないよりは効果あり!もし「いつもふきこぼしてしまう」のであれば是非試して見てください。
ちなみにパスタは茹でない方法もあります!これならふきこぼれを心配する必要もありませんね。
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ご参考までに〜。
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