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冷凍室で場所をとる保冷剤はジッパー付き袋で簡単収納解決!

江川佳代整理収納コンサルタント

私は、整理収納のプロとして2007年から広島を拠点に活動しています。

ここでは、みなさんの「お片付けのお悩みを解決する」ため、ちょっとした収納術や考え方について配信しています。

他人の家の冷蔵庫を見ることは、普通はないですよね?

お片付けのプロの私はこれまでたくさんの冷蔵庫の改善をしてきました。

大半の人が困っているのが「保冷剤」の収納です。

冷凍室のあちこちに「保冷剤」があり、結構なスペースを使っています。

「保冷剤」を使いやすくスッキリまとめる。

私がいつも実践している「保冷剤」の収納方法について紹介します。

まずは保冷剤を全部出します。

ポイント①  形が崩れているものは冷凍しなおす。

ポイント② 「普段用」と「予備用」を分ける

ポイント③ 「普段用」は簡単に出し入れできるケースに収納

      「予備用」はジッパー付き袋に収納

以下、ポイントごとに説明します。

【ポイント①】

写真のように形が崩れていると、収納する際にまとまりが悪くなりスペースを使います。

ひと手間ですが形が均等ではないものは解凍して冷凍しなおします。

【ポイント②】

次に日常使う「普段用」保冷剤と「予備用」保冷剤に分けます。

私はわかりやすく青の保冷剤を普段使いにしました。

【ポイント③】

「普段用」は残量が一目でわかり、出し入れもしやすいケースに収納。

「予備用」はジッパー付き袋に収納。

これでまとまりましたので冷凍室に収納していきます。

普段あまり使わないジッパー付き袋に収納したものは「奥」へ。

普段用は手前に収納します。

改善前のビフォー

改善後のアフター

保冷剤は冷凍室へ適当に入れがちです。気が付いたら、保冷剤が冷凍室のかなりの場所を占めていることあります。「冷凍室が保冷剤でパンパンになってるー」と感じたら、全て出して見直してみてください。

溶けた保冷剤は中身を出してアロマオイルなどをたらすと芳香剤としても使用できます。

↓投稿内容についてはYouTube動画でも紹介しています↓

整理収納コンサルタント

「整理収納」を通し、快適な仕事や生活をおくるための提案をしています「収める」だけの収納ではなく、家族構成など個々のライフスタイルにあった、整理収納法や働き方改革につながるオフィスの環境改善の研修、セミナー、コンサルティング、収納サービスを実施。企業・学校・PTA・自立就労支援団体・イベントなど多方面からの依頼多数。

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