ランニングシューズ正しい履き方!ポイントは踵
ランニング唯一の道具「ランニングシューズ」、普段シューズの紐を解かず履いていませんか?つま先に合わせて履くと思わぬ怪我や効率よく走れなくなります。今回は正しい履き方を知り、気持ちよく走りましょう。
|足の構造を知ろう
踵の部分が少し後ろに張り出しているため、つま先からシューズに足を入れると踵の部分とシューズの踵の部分(ヒールカウンター)に隙間が出来てしまい、走るとシューズの中で足が遊んでしまう。
|シューズの紐を解いておく
シューズの紐が結んでいる状態で履ける要因としては、シューズ全体が緩んでいる状態で、ジャストフィットせず、足が遊び怪我の原因に繋がる
|シューズの紐が解いた状態で足を入れる
中央までシューズの紐を解き、足を入れる。
|踵をヒールカウンターに戻す
足を入れても踵とヒールカウンターの部分に指一本分隙間が出来るので、踵に戻す
ポイントは
・トントンと踵を地面に数回叩いて足に合わせる
・その後、つま先を上げた状態で紐を結ぶ
|普段の履き方と比べるとジャストフィットが体感できる
普段のランニングシューズの履き方と、正しい履き方で比べてみるとジャストフィットがよく分かります。
正しい履き方を覚えて、ランニングを楽しみましょう。