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ランニングシューズ正しい履き方!ポイントは踵

牧野仁マラソン完走請負人/ランニングトレーナー

ランニング唯一の道具「ランニングシューズ」、普段シューズの紐を解かず履いていませんか?つま先に合わせて履くと思わぬ怪我や効率よく走れなくなります。今回は正しい履き方を知り、気持ちよく走りましょう。

|足の構造を知ろう

踵の部分が少し後ろに張り出しているため、つま先からシューズに足を入れると踵の部分とシューズの踵の部分(ヒールカウンター)に隙間が出来てしまい、走るとシューズの中で足が遊んでしまう。

|シューズの紐を解いておく

シューズの紐が結んでいる状態で履ける要因としては、シューズ全体が緩んでいる状態で、ジャストフィットせず、足が遊び怪我の原因に繋がる

|シューズの紐が解いた状態で足を入れる

中央までシューズの紐を解き、足を入れる。

|踵をヒールカウンターに戻す

足を入れても踵とヒールカウンターの部分に指一本分隙間が出来るので、踵に戻す

ポイントは

・トントンと踵を地面に数回叩いて足に合わせる

・その後、つま先を上げた状態で紐を結ぶ

|普段の履き方と比べるとジャストフィットが体感できる

普段のランニングシューズの履き方と、正しい履き方で比べてみるとジャストフィットがよく分かります。

正しい履き方を覚えて、ランニングを楽しみましょう。

マラソン完走請負人/ランニングトレーナー

楽に、楽しくを走るをモットーに、2006年Japanマラソンクラブを立ち上げ、旅RUNなどをプロデュース、NHKBS「ラン×スマ」などテレビ出演や著書「楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)」著書多数

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