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片付けたいのに捨てられない!【思い出のモノを手放すときに役立つ3つの考え方】

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:いらすとや、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は「思い出のモノを手放すときに役立つ3つの考え方」についてお話しします。片付けたいのに捨てられない気持ち、よくわかります。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.増え続けるモノへの負の感情に気づく

もう着ない思い出の服、あのときのお土産、愛しい子どもの工作…。思い出ミュージアムができそうなくらいため込んでいませんか?

幸せな思い出に浸るはずの品々を見て、「もう置く場所がない」「掃除が大変」とイラっとするのなら、整理するタイミングなのかもしれません。

「思い出カテゴリー」に入っているモノのほとんどは、視界に入るまで存在を忘れているものが大半でしょう。それをすっかり忘れて生きている間にも、大切な瞬間は生まれています。だから幸せを感じるときを過去に限定せず、今の暮らしの中で積極的に浸ってみてはいかがでしょうか?

2.思い出は今この瞬間

形あるモノを手放しても、思い出は心に残ります。特別な存在は、スマホの写真に残しておいてもいいでしょう。

今の幸せを見つける視点を持てば、過去に経験した幸せの力を借りなくても、心地よく暮らしていけます。「捨てられない」と過ぎた時間に思いを馳せて、失う怖さを抱くのは取り越し苦労かもしれませんよ。「愛や幸せがもう二度と手に入らない」と恐れなくて大丈夫。だって、あなたの部屋には幸せな思い出の品が増え続けて、困っているくらいなのですから。

「今日1日を心穏やかに過ごせる部屋」をテーマに、片づけをしてみてはいかがでしょうか?思い出の品が、ほこりをかぶったまま放置されることもなくなりますよね。

3.最善の選択をしたと信じる

思い出の品をすべて手放す必要はありません。「この箱に入る分」など、管理できる容量を決めて、負の感情を抱くことなく大切に保管するのがいいでしょう。

そのうえで、手放したことを後悔しそうになったときは「最善の選択をした」と信じるようにしてはいかがでしょうか?そのときの自分は、精一杯考えて決めたのだし、その選択で部屋が整い、いま心地よく過ごせていることに気持ちを集中します。今日を幸せに過ごすには、やることがいろいろありますよね。その中で大切にできる量が、思い出の適量なのでしょう。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの心地よい今日のために、少しでも役立ったら幸いです。

私はこのことを、ミニマリストますみさんの著書「私の中を整理する片づけ」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には今回ご紹介した他にも、私の中を整理する知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

【参考文献】 KADOKAWA

「私の中を整理する片づけ」

ミニマリストますみ・著  

この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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