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スタッフ直伝!効率的にお得に遊ぶ、大磯ロングビーチ攻略ポイント7つ

岡のぞみライター

都心から約60分、海が目の前に広がる約1kmの巨大プール施設「大磯ロングビーチ」。全長140mのウォータースライダーをはじめ、波のプール、最高10mのダイビングプールなど、9種のプールが楽しめる。

8月のトップシーズンには、多い日で8000名が来場するほど人気の大磯ロングビーチを、より効率的にお得に満喫するためのポイントを、大磯プリンスホテル・大磯ロングビーチのスタッフに聞いた。

1. 混雑を避け、お得に遊ぶなら平日利用

シーズンを通して、土日やお盆期間は混雑しやすいため、比較的来場数が少ない平日利用がおすすめ。特に7月・9月の平日は8月と比較し、かなり落ち着いているという。また、2024年より、入場料金変動制を導入しているため、土日よりお得に利用できる。

2. スムーズに入場するには10時以降がおすすめ

土休日やトップシーズンは、駐車場の開門と共に来場する人が多く、プールがオープンする9時前後は非常に混雑する。チケットを窓口で購入し、入場するまでに最大1時間前後待機することもあるという。混雑や待機を避けたい場合は、10時以降に入場しよう。

3. 入場券や有料席は事前予約する

前述の通り、土休日やお盆期間などはチケット購入や有料席の受付等でオープン時間前後は窓口が混雑し、有料席も完売してしまうことが多い。入場券を窓口で購入する場合、改札を通る必要があり、混雑時は入場券の購入に時間がかかる。「アソビュー」で事前購入をしておけば、改札で購入画面を提示するだけでスムーズに入場が可能。※招待券や割引券等の利用は窓口案内

パラソル・テント等の有料席は「Webket」で事前購入が可能。

アソビュー:https://www.asoview.com/channel/ticket/A1zBFD3Hcf/ticket0000009089/

Webket:https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=00147&ac=0000

4. 長時間滞在するならパラソル・テントは必須

施設内は日陰が少ないため、長時間滞在する場合はパラソルやテントの利用をおすすめする。持ち込みテントのスペースも用意されているが、プールサイドからは少し離れているため、有料のパラソル・テント席を活用するのも手だ。7月であれば1600円から、8月であれば3100円から利用ができる。

5. 持ち込みテントスペースの確保は午前中に

パラソル・テントが持ち込みできるエリアは午前中の早いタイミングでいっぱいになる可能性が高いため、早めに入場し、到着後すぐにスペースの確保をしよう。

6. 500円でウォータースライダーを優先滑走

全長140mのウォータースライダーは、無料で利用が可能。入場時と同様に、混雑時は60分前後待ち時間が発生する。2024年より1回500円で優先的にウォータースライダーを利用出来る「プラパス」を導入。さーてぃーわ各時間帯で優先枠を設けているため、待ち時間がなくウォータースライダーを利用することが出来る。

アソビュー:https://www.asoview.com/channel/ticket/WsJoPTrexk/ticket0000029878/

7. ロングビーチグルメを満喫

大磯ロングビーチは、プールだけでなくグルメも充実している。クア・アイナ、ピザーラ

、サーティーワンなど有名チェーンのほか、かき氷、フランクフルト、焼きそばなど屋台フードも楽しめる。

以上、7つのポイントを押さえて、大磯ロングビーチを快適に楽しもう。

<大磯ロングビーチ プール概要>

1.ウォータースライダー (チューブ専用スライダー)×2コース

全長140mのウォータースライダー。ビーチが一望できるスタート地点も一見の価値あり。

Aコース:全長139m、高低差15m

Bコース:全長140m、高低差15m

スタート台:地上13.2m、着水プール:13.3m×9.1m

※身長120cm未満または6才未満の方は利用不可。

2.波のプール

本物の海を思わせる、波のあるプール。波の高さは最高0.8m、水深は最深1.4m、小さい子どもは波打ち際で、大きな子どもや大人は奥まで、といったようにどの年齢でも楽しむことができる。

3.流れるプール

大磯ロングビーチの中心に位置する流れるプール。1周は500mでゴムボートなどを使った場合、約15分で1周する。

4.ダイビングプール

1m・3m・5m・10mと4つの高さに分かれているダイビングプール。10mの飛び込み台から見る景色は絶景。

飛び込み台:1m・3m・5m・10m、水深:5m

5.噴水こどもプール

水深30cmの小さな子ども向けのプール。直径20mの円形プールには、噴水やすべり台、イルカのオブジェなどがあります。

6.競泳プール

サイズ:25m×13m/水深:1.2m

7.キッズウォーターパラダイス

身長125cm未満の子ども向けのキッズエリア。噴水こどもプールの滑り台では足りないという子も満足できる大滑り台と、2種類の遊具「びっくりバケツ」「ウォーターシューター」が楽しめる。

※3才以上~小学生まで

8.シンクロ&競泳プール [ホテルゲストエリア]

サイズ:25m×21m  水深:2m

9.こどもプール [ホテルゲストエリア]

水深:30cm

大磯ロングビーチ

https://www.princehotels.co.jp/pool/oiso/

ライター

横浜生まれ横浜育ち。横浜・湘南のカフェやレストラン、子どもと一緒に訪れたいスポットを紹介。

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