夏休みの家族旅行におすすめ!茨城の築100年の古民家ゲストハウス「江口屋」
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茨城県かすみがうら市にある、日本で2番目に大きな湖・霞ヶ浦の目の前に建つゲストハウス「江口屋」。
明治後期に建てられた造り酒屋の建物を活用し、地元の名工たちによってゲストハウスとしてリノベーションされました。造り酒屋時代に使われていた看板や瓶なども一部再利用して飾られています。「江口屋」という名前は、造り酒屋時代の屋号からとっているそうです。
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もともとの梁や建具を生かした、木の温もりある和の空間は、職人達のこだわりや、これまでの歴史を肌で感じられるようで、自然と呼吸が深くなります。
一棟借りもおすすめ
![間取り<HPより>](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/okanozomi/article/01780053/image-1716691993472.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
客室は畳の和室と板間の4部屋。小さい子供がいるうちは、和室と洋室どちらもあるのは助かります。
滞在した日は他に宿泊客がおらず、ご厚意で広めの部屋に案内していただきました。
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茶の間とダイニングエリアは宿泊者の共有スペースなので、居合わせた宿泊者と交流するも良し、家族や友だちと一棟貸し切りにするのも良さそうです。
食事もこちらでいただきます。
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流しそうめんやスイカ割りで夏を満喫
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夏に訪れる際におすすめなのが、中庭で行う流しそうめんやスイカ割り。備え付けのピザ窯ではピザ作りなども楽しむことができます。
![HPより](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/okanozomi/article/01780053/image-1716695551093.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
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子どもから大人まで楽しめるのが、絶景サイクリング。宿の前の霞ヶ浦から百名山の一つ筑波山へ向かう「つくば霞ヶ浦りんりんロード」はナショナルサイクルロードに指定されています。霞ヶ浦の雄大な湖面にのぼる朝日は息を呑むほどの美しさ。
気ままにサイクリングを楽しむのはもちろん、地元のガイドと一緒に絶景フォトスポットや飲食店をめぐるツアーも用意されています。
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茨城県産の食材や地酒を楽しむことのできる夕食
![HPより](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/okanozomi/article/01780053/image-1718846485536.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
オプションの夕食は、茨城県産豚のしゃぶしゃぶや鰻の蒲焼を楽しめるかすみがうら御膳(3850円)や、地酒3種の飲み比べがついた霞ヶ浦食材・地酒満喫プラン(6600円)、お子様メニューなどが用意されています。
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もちろん地酒の飲み比べのみの注文だけでもOK!それぞれに合うおつまみが付いているのが嬉しい。
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プランに含まれている朝食は、茨城県産米の羽釜炊きごはんに、江口屋のスタッフが手づくりした味噌を使用した具沢山の味噌汁や水戸の納豆など、地の食材をふんだんに使用。美しい景色を見ながら美味しい食事をいただき、これぞ至福の朝。
釜では5合からしか炊けないんです、と余ったごはんをおにぎりにして持ち帰らせてくれました。(1~4名へのサービス。5名以上でも、余ったご飯はおにぎりとして持ち帰り可能)
地域密着型のコミニティブルワリー「江口屋醸造所」
![HPより「澤乃不二」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/okanozomi/article/01780053/image-1717482037446.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
大正時代まで作り酒屋として営業していた歴史を生かし、2023年には地域密着型のコミニティブルワリー「江口屋醸造所」がオープン。茨城県の果物や野菜などの副原料や、ゲストハウスに訪れた人と一緒に収穫した農作物を使うなど、ここでしか味わえないビールがズラリ。造り酒屋時代の江口屋で販売されていた日本酒のラベルをベースに、現代版に復刻するなど、歴史・文化・食材と、人の思いが交差するビールに出会うことができます。
この夏は歴史ある江口屋で、茨城の自然と食をたっぷり堪能してみてはいかがでしょうか。
古民家 江口屋
https://guesthouse-eguchiya.com/
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〒300-0214 茨城県かすみがうら市坂895番地1
JR常磐線「神立駅」より車で20分
常磐線自動車道「土浦北IC」「千代田石岡IC」より約30分