大阪東心斎橋にある「焼き鳥Diningハマー 本店」をご紹介します。

大阪メトロ堺筋線の長堀橋駅7番出口を上がってすぐにお店はあります。吉本興業の漫才師テンダラーの浜本さんがプロデュースしている焼き鳥店です。

こちらの東心斎橋が本店で、八尾店もあります。本店は、2005年に開店し今年で17年目。アットホームな雰囲気が親しみやすいようで、長年通う人も多くいるようです。

朝挽き鶏を使用した、新鮮な鶏肉を七輪を使いセルフで焼いて味わう焼き鳥店。備長炭にもこだわり、自分の好きな焼き加減で焼き鳥を楽しめるのがお店の魅力です。

人気メニューの塩ハラミ

塩ハラミは、お店の人気No.1メニューのようです。鶏の横隔膜ハラミは、大阪ではよく食べられる部位です。

薄切りにされたハラミは、焼き上がりが早くプリプリした食感も楽しめます。塩ダレでしっかり味付けされているので、焼き上がりはタレを付けずそのまま食べるのがおすすめです。

名物メニュー壺に入った鶏肉の盛り合わせ

つくね、せせり、せぎも、ハートがタレ壺に漬け込まれています。一口サイズのお肉で、食べやすいです。甘めのタレは濃いめの味付けなので、ご飯やビールに合いますね。

プリッとした肉質で、食感も良いです。せぎもやハートは、軽めの焼き加減がおすすめのようです。

京赤地鶏を使ったお造り

お造りは、ささみ・むね・もも・肝の鶏お造り4種1540円、タタキ盛り合わせ1320円、肝のお造り740円の3種類です。お造りは全て、京赤地鶏を使用しているとのこと。

肝のお造りは、ごま油と胡麻が風味を助け、塩が肝の旨味を引き出してくれています。新鮮で臭みもなく、プリッとした食感も楽しめます。

鶏の希少部位まつばを唐揚げで味わえる

まつば（松葉）は、鶏の鎖骨から採れる希少部位。V字の形をしていて、松の葉に似ていることから呼ばれています。脂は適度にのっていて、とても淡白です。

温玉とパリパリ麺がトッピングされた、ボリュームあるシーザーサラダのハマー特製サラダ。

ふんわり玉子と、玉ねぎが入ったスープ。優しい上品な味わいの鶏玉スープ。

鶏肉料理以外にも、焼き鳥の箸休めにサラダや一品などもあります。〆に、特製たまごかけやざるラーメンなどもいいですね。

焼き鳥メニューは、一人前で焼鳥串2本分とのことで2人分ほどの量のようです。価格はリーズナブルと言えそうですね。

カウンターは4席、テーブルは22席、奥には8人まで可能な半個室があります。座席には限りがあるので、事前に電話で予約してからの来店がおすすめです。