なんでホルモンバランスが乱れるの?-気になるその原因や症状とは-
ご覧頂きありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は
「ホルモンバランス」について解説していきます!
「ホルモン」は自律神経や免疫系と一緒に、
私たちの体内環境の維持に働いてくれています。
また、ホルモンは
体の成長など大きな変化にも関わります。
ホルモンは、
「内分泌腺」というところで産生・分泌されて、
多くは血液中を通じて、目的の細胞まで向かいます。
内分泌腺はすい臓・副腎・甲状腺・
下垂体・腎臓・副甲状腺などがあります。
そして、ホルモンはさまざまな種類があって、
それらは緻密にコントロールされています。
例えば…
・朝や睡眠中に多く分泌されるもの
・生理周期によって分泌量が変わるもの
・ストレスや緊張で分泌が促進するものなどがある。
このように
体内時計(概日リズム)や体の周期が、
ホルモンバランスに関係しています。
なので、
夜更かしや昼夜逆転の生活を続けていると、
本来分泌されるものが抑制されてしまったり、
社会的・心理的な長期ストレスによって、
逆に過剰に分泌されてしまう事もある。
ホルモンというのは「微量」で作用するので
たくさん(過剰)分泌されるのも良くありません。
このように生活習慣の乱れや、
社会的・心理的な長期ストレスなどが
ホルモンバランスが乱れる原因となります。
また、更年期障害や内分泌疾患も、
ホルモンバランスが乱れる原因となります。
そしてホルモンバランスが乱れると、
さまざまな症状に繋がります。
頭痛・吐き気・疲れやすい・だるい・肌荒れ・
汗をかきやすい・冷え・浮腫(むくみ)・肩こり・
イライラしやすい・落ち込みやすいなど…
このような症状に繋がる可能性がある。
更年期障害や内分泌疾患では、
正しい治療をすることが大切ですが、
まずは生活習慣を整えることと、
上手にストレス解消ができるように努めていきましょう。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです(@^^)/~~~
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【おがちゃん先生について】
・ウィルワン整体スクール卒
(現リエイチ整体アカデミー)
・インスタグラムフォロワー1万人超
・整体スクール学科講師(沖縄県)
・東京都麹町半蔵門にて整体活動中