【なぜか好かれる!ちょっとした言い換え3選】マネするだけで好感度が上がるかも⁈
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は、「なぜか好かれる!ちょっとした言い換え3選」というテーマでお話しします。マネするだけで好感度が上がるかもしれません。ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.「○○でいい」→「○○がいい」
「コーヒーと紅茶どっちにする?」と聞かれたとき、「コーヒーでいい」と答える人がいます。この返事だと、「仕方なくコーヒーにする」というニュアンスが含まれることにお気づきでしょうか?
ささいな違いですが、なぜか好かれる人は「コーヒーがいい!」「紅茶が飲みたい!」といった言い方をします。言われた相手は、喜んで淹れてあげようという気持ちになるでしょう。
「○○でいい」と言いそうになったら、「○○がいい」に言い換えて、あなたの印象をグッと上げてみてはいかがでしょうか?
2.「どうせ…」→「きっと…」
「どうせ無理」「どうせ失敗するよ」。「どうせ」の後に続く言葉は、否定的な内容になりがちです。「どうせ…」が口癖になっていると、まわりの人にまでネガティブな気分を伝染させてしまいます。
なぜか好かれる人は、「どうせ…」と言いたくなったら、「きっと…」に言い換えます。「きっとできる」「きっとうまくいくよ」。「きっと」の後に続くのは、たいてい肯定的な内容です。肯定的な言葉を口にすることで、脳は無意識にポジティブなことを実現しようとします。気持ちのいい言葉で、ステキな現実を引き寄せましょう。
3.「すみません」→「ありがとう」
「お先にどうぞ」「あ、すみません」。エレベーターから降りるときなどに、よく耳にする会話です。こんなときは、「お先にどうぞ」「ありがとうございます。助かります」。このほうが気持ちいいと思いませんか?
本来は「ありがとう」と言うべき場面で、「すみません」と言う人がいます。「すみません」が口癖になっているのでしょう。
相手は親切にしただけで、謝られることをしているわけではありません。お茶を出してもらって「すみません」と言いそうになったら、「ありがとうございます」に言い換えてみてください。相手の親切への感謝の気持ちが、ストレートに伝わります。なぜか好かれる人は、お互いの喜びが増える言葉を、普段から使っているのですね。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの心地いい人間関係のために、少しでも役立ったら幸いです。
私はこのことを、五百田達成さんの著書「話し方で損する人得する人」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、人に好かれる話し方の知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
【参考文献】 五百田達成・著
「話し方で損する人得する人」
ディスカヴァー・トゥエンティワン
この本に出会えたこと、感謝しています