【英語で何て言う?】「パクリ」の色々な言い方をシェアします!
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は、「パクリ」を英語で何と言うのか?をシェアしたいと思います。
「パクリ」とは、アイディアや創作物などを盗用・剽窃すること、また無断転載、無断流用することなどを指します。
英語圏でももちろんパクリという行為は存在するわけで、いくつか言い方があります。さっそく一緒に見てみましょう!
① Plagiarism
盗作や剽窃のことを英語でplagiarism(発音はプレイジャリズム)と言います。動詞にするとplagiarizeになります。
海外の学校に通っていたときに宿題や論文などを提出する際の注意事項としてよく目にしたのがこのplagiarismに対しての厳しい措置について。他人の書いたものをそのまま使用してしまうことはplagiarism(剽窃行為)になるので気を付けるように、と度々呼びかけられていたのを覚えています。
またニュースメディアなどでも音楽や芸術作品のplagiarism疑惑など、スキャンダルな記事で使われることがよくある単語なので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
例文:
① The professor warned the students about the severe consequences of plagiarism.
(教授は学生たちに盗作がもたらす深刻な結果について警告しました)
② Many people pointed out that this novel was plagiarized from another author's work.
(多くの人がこの小説は他の作家の作品のパクリだと指摘しています)
② Rip off
Rip off (発音はリップオフ)は、盗み、詐欺といった意味。
実は私個人的にはRip off というと、法外な値段を要求するぼったくりというイメージの方が強くて、”That's a rip-off!”(それってぼったくりだよ!)と言ったりするのですが、他人のアイディアや作品を模倣するという行為にもRip off を使うことができます。
例文:
That film was criticized for being a rip-off off a classic film from the 80s.
(あの映画は80年代の名作のパクリだと批判されている)
③ Copycat
他人を模倣・マネばかりするような人のことを、Copycat (発音はコピーキャット)と言うこともあります。
昔『コピーキャット』というそのものズバリな題名のハリウッド映画がありました。
とある殺人の手法をそのまま模倣した殺人事件が起こるという、恐ろしいサスペンス映画でした……。
とてもインパクトがあったので、私はCopycatという単語もそれで覚えてしまいました。
例文:
Sarah always copies her friend's hairstyle. She's such a copycat!
(サラはいつも友だちの髪形をマネしてる。めっちゃパクリ魔だよ!)
まとめ
今回はパクリを意味する英語を3つ紹介しました。
① Plagiarism
② Rip off
③ Copycat
これからも活きた英語フレーズや表現を紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします☆