簡単!冷凍玄米で失敗なくパラパラに仕上がる【アジア炒飯】自然食コーディネーターのレシピ
こんにちは
自然食コーディネーターuedaです。
まだまだ暑い日が続きますね。
キッチンに立つ時間が辛いので、簡単な丼ものをよく作ります。
苦手なのが"パラパラの炒飯"
硬めのごはんを使ったり火力を強くしたり、色々な方法を試してもどうしてもベチャっとしてしまう・・・
(むしろベチャっとしたのが家庭の味だと開き直っていたくらいです)
そんな私でも、パラパラの炒飯を作る裏技があります。
それは”冷凍した玄米を使う”ただそれだけ!
しかも、玄米に豊富な食物繊維やミネラル、ビタミンB1も摂取できるという嬉しい特典つきです♪
本日はそんな冷凍玄米で作る、ちょっぴりスパイシーで夏にもぴったりなアジア炒飯のレシピを紹介したいと思います。
玄米は意外と簡単!
玄米は浸水時間が必要だし炊くのが面倒・・というイメージがあるかもしれませんが、朝洗って浸水(6~12時間程)しておけば、あとは炊飯器で炊くことができるので、意外と簡単です。
白米に比べてビタミンB1やミネラル、食物繊維などの栄養価が優れていることから、"完全栄養食"と言われています。
「面倒で玄米に手を出せない」という栄養バランスを考える時間も惜しい人にこそぴったりの栄養食だと思います!
炊いた後は冷凍で1か月ほど保存可能です。
冷凍保存した玄米は炊きたてのものに比べサラリとしているので、チャーハンに使うとパラパラな仕上がりになるんです!
玄米で作る"簡単アジア炒飯"レシピ
材料(2人分)
むきえび(冷凍でもOK)…100g
タマネギ …1/2個
塩・胡椒…少々
玄米(レンジ解凍済み)…お茶碗2杯分
卵…2個
にんにくチューブ…5cmほど
オイスターソース…大さじ1
スイートチリソース…大さじ1
ナンプラー…大さじ半
お好きな添え野菜(パクチー・レタス・きゅうりなど)
①フライパンに油(材料外)をしき、目玉焼きを作り取り出す
②同じフライパンに油をひいて、えび・玉ねぎ・塩・胡椒・にんにくチューブを入れて弱めの中火で炒める
③えびの色が変わったら玄米、オイスターソース、スイートチリソースを加えよく混ぜ合わせながら炒める
④ナンプラーを入れて軽く混ぜ合わせたら火を止め、皿に盛り、野菜と目玉焼きを添えたら完成
パクチーに追いスイートチリソースをしてモリモリ食べるのが大好きです♪
やせ体質効果もあり◎
高たんぱくで低脂質のえびに、代謝促進効果のあるビタミンB群が豊富な玄米、ビタミンB群とたんぱく質に優れた卵が入った炒飯はダイエット効果も期待できます♪
玄米が苦手な夫にも好評のレシピです。
簡単で美味しいので、ぜひ試してみてください!