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《究極のねこまんま》たかがねこまんま、されどねこまんま!一度は食べてほしい究極の一食【横浜市中区】

みうけん地域情報発信ライター(横浜市)

横浜市地域情報クリエイターのみうけんです!

日本人の生活にとって、なくてはならないものがご飯。

ご飯の食べ方はおかずと一緒に食べたり、握って食べたり、カレーなどをかけて食べたり、ラーメンのお供にしたり、炒めて食べたり・・・いろいろな食べ方がありますよね。

その中でも、みうけんが好きな食べ方の一つに「おかか飯」があります。

白いご飯に鰹節をたっぷりかけて、醤油をかけてかき混ぜたもので、シンプルながらもおにぎりの具として根強い人気を誇るなど、誰からも愛されるメニューの一つだと思います。

そんな「おかか飯」、通称「ねこまんま」が食べられるお店が横浜にあるので紹介します。

そのお店は、東急東横線の元町・中華街駅から徒歩3分、バンドホテルの跡にできた「港山下ナナイロ」の2階にある「萬菜 花むら」さんです。

お店自体はフードコートの中にあります。

なんと、フードコートでは珍しい個人経営のお店で、日本全国探しても「萬菜 花むら」さんはここだけ!

フードコート自体も広々として開放感があり、席もたくさんあってのんびりとお食事できるのがポイント高いですよね。

さて、気になるメニューのおさらいです。

今回紹介するのは、「極上削り鰹と豚汁ごはん」(けずり節定食:680円)

120円追加することで、バターや納豆、生卵を付けることもできちゃいます。

ご飯の大盛りは100円追加で可能です。

その他にも、ハンバーグや生姜焼きや塩さばの定食や、岩中豚の焼肉丼などもそろっています。

テイクアウトに対応されているのも嬉しいし、生ビールのジョッキ390円は安いですよね。

お支払いは各種QRコード決済やクレジットカードにも対応。

キャッシュレス時代にもきちんと対応されているのが心強いです。

こちらで使う削り節は、注文が入るごとに削られるフレッシュなもの。

やはり、削りたてのおいしさは違いますねぇ。

◆「極上削り鰹と豚汁ごはん」(けずり節定食:680円)

素材の味を楽しみたかったので、あえてトッピングなしでお願いしました。

たっぷりのごはん、たっぷりの豚汁。そして、手前に来るのがたっぷりの削り節。

まずは豚汁から頂きました。

写真では分かりづらいですが、大きなお椀にタップリと入ってきて重量感もしっかりです。

具材は豚肉の他に、ニンジン・大根・油揚げ・玉ねぎなど多種多様。

しっかりと出汁が出た豚汁に根菜と豚肉のコクがしっかり加わって、心まであったまりますねぇ。

ご飯は茶碗にしっかり入ってきます。

真っ白でふっくら、まさに食べる宝石と形容するにふさわしい、美しい主食だと思います。

削り節はたっぷり入っています。

この削り節は注文のたびに削り節機から削り出される、実にフレッシュなもの。

少しだけ、そのまま口に入れてみましたが口に入れた瞬間にホロホロとトロける・・・。

シンプルにして、極上の美味しさ。まさに、和食になくてはならない大切な存在です。

さっそくご飯にのせて、醤油をひと回しかけてみました。

醤油で濡れた削り節が、だんだんとご飯のほうに沈んでいく瞬間が実に官能的。

ふっくらなご飯に、香りが高いふっくらごはん。まさに、ごちそうです。ご飯の量もしっかりあるので、食べ応えも充分。

これだけでコンビニのおにぎりの具材として、またはパパッと済ませたい時の手軽な一食として、根強い人気を誇るのも分かろうというものです。

◆◇◆後記◆◇◆

ねこまんまと言いながら、猫に食べさせるのはあまりにも勿体無い。そんな珠玉の一杯が、ここにはあります。

手作りにこだわられた定食も揃っているので、美味しいごはんがガッツリ食べたい時におすすめ。

横浜元町・ナナイロの「萬菜 花むら」さん、おすすめのお店です。

お試しを!!

萬菜 花むら (Rettyページ)
045-228-9490
横浜市中区新山下1-2-8 港山下ナナイロ 2F
営業時間 10:00〜22:00
定休日 港山下ナナイロに準ずる
※お店の情報・メニューなどは予告なく変更となる場合があります。
※レビューはあくまでも筆者の嗜好によるもので、皆様のお好みとは異なる場合があります。
※この記事はお店の方の許諾を得て掲載させていただいております。

地域情報発信ライター(横浜市)

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。

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