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“三宝亭”の看板メニューをカップ麺に再現?「三宝亭 東京ラボ とろみ酸辣湯麺」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

三宝亭 東京ラボ とろみ酸辣湯麺」を食べてみました。(2024年9月10日発売・日清食品)

この商品は、東京・中目黒の人気ラーメン店“三宝亭(さんぽうてい)東京ラボ”の看板メニュー“酸辣湯麺(サンラータンメン)”をカップ麺に再現したもので、まろやかな酸味と花椒の香りを利かせた本格中華の一杯、“三宝亭 東京ラボ とろみ酸辣湯麺”となっております。

では、今回の“三宝亭 東京ラボ とろみ酸辣湯麺”がどれほどポークやチキンなど肉の旨味を凝縮させた仕上がりとなっているのか?酸辣湯麺ならではのまろやかな酸味や花椒の風味、角刃の中太ノンフライ麺との相性・バランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(100g)当たり377kcal。
食塩相当量は7.1gです。

次に原材料を見てみると、ポークやチキンなど動物系の旨味をベースにまろやかな酸味や花椒の風味をバランス良く合わせ、“とろみ”を付けたことによって本格中華の味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製香味油”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
その後“特製香味油”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、動物系の旨味をベースにまろやかな酸味や香辛料を合わせたことで本格感のある酸辣湯麺が楽しめる濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、密度感の高いずしっとした生麺さながらの仕様となっており、そこに“酸辣湯麺”ならではのコク深く酸っぱ辛さがマッチした濃厚なスープがよく絡み、ほんのり香る花椒の風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのチンゲン菜以外に卵・“味付しいたけ”が使用されていて、特にこの具材は…食感の良い箇所や葉の部分など異なる部位が使用されたことによって雰囲気ある香り・食感が印象的で、ちょうど良いアクセントが彩り良くプラスされているようです。

スープは、ポークやチキンの旨味をベースにまろやかな酸味や花椒の風味をバランス良く合わせたことによって濃厚かつ酸っぱ辛い味わいに際立ち、ぱっと見は辛そうに見えるものの…実際には辛さレベル「2」らしくピリッとした程度で、思ったより飲みやすく本格的なテイストとなっています。

ということで今回“三宝亭 東京ラボ とろみ酸辣湯麺”を食べてみて、臭みのない動物系の旨味をベースにまろやかな酸味や花椒の風味などをバランス良く合わせたことで酸っぱ辛い味わいに際立ち、生麺さながらのもっちりとした中太麺が相性良く馴染む食べ応えのある仕上がりとなっていました。

また、こういった濃い目・“とろみ”の付いたスープは“ご飯”との相性も良さそうなので、残ったスープに追い飯しても満足度高く楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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