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蚊だけじゃない!釣り人に聞いた夏に警戒すべき虫TOP5

なるフィッシュ釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

夏の釣りといえば海釣りや渓流、川釣りなど様々なジャンルの釣りが楽しめる季節。

ですが釣りは屋外のアクティビティなので、一年の中でも虫が特に増える夏は虫よけ対策をしないと大変な目に遭うこともあります。

そこで今回は、Instagramで釣り人の方にアンケートを実施して「夏の釣りで警戒すべき虫ランキング」を作成しました!

※以下、虫の画像が出てきます。ご注意ください

第5位 ヌカカ

wikipediaより引用
wikipediaより引用

5位に選ばれたのはヌカカです。

体長は1mm程度と非常に小さなハエの仲間で知らない方も多いと思いますが、非常に厄介な虫です。

蚊と同じく人間の血を吸うのですが、刺された時の痒みは蚊の比ではないほどの猛烈な痒さ

僕も実際にこの夏に腕を刺されたのですが、腕が全体的に腫れるとともに耐えがたい痒みが4-5日程度続き大変な目に遭いました。

ヌカカに刺された時の様子は下の記事で詳しく紹介しています。

全国各地で生息していて、海や川などの湿気の多いところに生息しているので、小さなハエのような虫が寄ってきた際にはご注意ください。

第4位 蚊

4位にランクインしたのがです。

夏に警戒すべき虫の定番で、もはや説明不要なレベルなのですが、川や海などの湿気の多いところに多く生息しています。

この時期はどこでもよく見かけるので、虫除けスプレーの使用や肌の露出を控えた服装等の対策が必須です。

第3位 アブ

3位にランクインしたのがアブです。

アブはハチにそっくりな見た目をしていますが、実はハエの仲間。

ハチのような毒針があるわけではないのですが、人間の血を吸う種類がいて、回答いただいた方の中にも実際に噛まれてとんでもなく痛い思いをしたとのことでした。

第2位 ブヨ

2位にランクインしたのはブヨです。

こちらも聞きなれない虫なのですが、ヌカカと同じく小さなハエの仲間で、こちらも刺されると猛烈に痒いことで有名な知る人ぞ知る虫です。

刺されると腫れて痒いだけでなく、強烈な痒みが長引くので刺されないように注意しましょう。

第1位 ハチ

第1位に選ばれたのはハチです。

言わずと知れた危険な虫で、毎年多くの方が刺されて被害に遭っています。

僕も実際に釣り場では何度も見かけていて、藪漕ぎをして刺された方の話も聞いたことがあります。

特にスズメバチは攻撃的な性格をしている上に、毒性も強いので、釣り場で見かけた時にはそっと距離をとるようにしましょう。

番外編 カメムシ

ランクインはしなかったものの、特別枠として紹介するのがカメムシです。

カメムシといえば悪臭を放つことで有名で、臭いこそあれど危険なイメージはないかもしれません。

ですがこの臭いの元凶である体液は刺激の強い物質で、人間の皮膚に触れると皮膚炎を起こして痛みを感じることがあります。

アンケートの回答でも実際にカメムシの体液に触れてしまい、やけどのように肌が炎症を起こしてしまったという方がいました。

気が付かずに服の中に入り込んでしまうケースもあるので、カメムシの多い場所では注意が必要です。

今回は「夏に釣り人が警戒すべき虫ランキング」について紹介しました!

夏は毎年、多くの方が虫の被害に遭う季節なので、虫除けスプレーなどを使って対策をして、安全に楽しむようにしましょう。

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