道の駅さんないで、「納豆汁の素」を購入してきました。この商品は、ふく屋（横手市）さんが製造しているものです。味噌汁を作った後に「納豆汁の素」を入れるだけで完成するという、なんとも簡単に納豆汁が作れるすぐれもの。郷土料理の納豆汁を手軽に楽しめるのが嬉しいポイントです。

納豆汁の発祥を調べてみると、「山形県で古くから親しまれている冬の家庭料理」という検索結果がヒットしました。筆者の地元、秋田県（横手市）は"納豆の発祥の地"とも言われており、こちらでも郷土料理として親しまれています。

作り方は里芋、豆腐、なめこなどを切り、800ccのだし汁で煮て、味噌汁と「納豆汁の素」を入れるだけ。今回はせっかくなので、市販されている「納豆汁の具」を購入してきました。

そして、完成した納豆汁がこちら。

なつかしさを感じる家庭の味が、筆者の心を満たします。納豆の味も味噌汁とマッチし、具との相性もバッチリ。冬の味覚として、週に２～３回はいただきたいですね。お好みでネギや七味をトッピングするのもおすすめ。まだまだ寒い東北地方の冬を乗り切るにはうってつけの納豆汁です。

ぜひ読者のみなさんも、「納豆汁の素」を見つけたら手に取ってみてはいかがでしょうか。体調に気をつけて、この冬を乗り切りましょう！ごちそうさまでした～。