彩り弁当!100均グッズと根気で作る迎春花畑弁当
こんにちは。
今日は、新年一発目、嫁さんの仕事始めに合わせて作った「花畑弁当」をご紹介します。
大根や人参を飾り切りしたので、いつもより手間がかかってますが、出来上がってみるとなかなかの充実感があります。
嫁さんも喜んでくれました。イエイ!
作り方
彩り野菜の下処理
今回、飾り切りに使った野菜は7種類。
- 人参(浅漬けの素)
- きゅうり(浅漬けの素)
- ブロッコリーの茎(塩ゆで)
- レンコン(甘酢)
- 白大根(浅漬けの素)
- 紫大根(浅漬けの素)
- 紅くるり大根(浅漬けの素&梅酢)
レンコンはおかずの部に使いましたが、その他の野菜は全部ご飯の上に乗っけて「お花畑」のようにしました。
なんと言っても今回のお弁当作りのメインイベントはお花作り。
型枠でくりぬいて包丁で飾り切りしていきます。
少し根気が必要ですが、そこはほれ、飾り切りをしておくと「お花感」がハンパありません。
ではその飾り切りについて。
飾り切りは、100均で買った型枠と包丁を使います。
対角線に切り目を入れていきます。
横からみたら中心部を頂点に外側に向かって角度をつけて切り込みを入れます。
こんな感じ。
浅漬けの素に漬ける時間も結構ポイントです。
長くつけてしまうと色がにじんでぼやけるし、塩っけも強くなってしまいます。
穴子ご飯と一緒に食べて程よい歯ごたえと塩気にするには10分くらいが適当です。
飾り切りの動画
ホタテの照り焼き
蒸しほたてを舞茸と一緒に炒め、酒、砂糖、しょうゆ、みりんで味付けしました。
玉子焼き
白だし小さじ1、水大さじ1、砂糖小さじ1/2で味付けしています。
最後は巻き簾で巻きました。
人参のゆかり炒め
人参を油でいためてゆかりふりかけをまぶしました
出汁漬けたけのこの炙り
たけのこの水煮を軽く塩ゆでしてから白だしベースのつけ汁に一晩漬けこみ、朝にコンロの火で軽くあぶりました。
つけ汁は白だし大さじ1に水100mlを合わせただけの簡単なものです。
赤ウインナー
特に言うことはありません。
切り目を入れて油で炒めました。
穴子ご飯
刻み穴子を蒸気が出はじめるまでレンチンし、市販の甘酢で作った酢飯にゴマとともに混ぜこんで完成です。
詰め方
今回はおかずを真ん中に配置しました。
お菓子用のセルクルを置いておかずスペースを確保し、ご飯⇒おかずの順に詰めます。
浅漬けの大根などをご飯の上に敷き詰めます。
最後、仕切りのサラダ菜がいまいちだったので、セロリの葉で仕切り直しました。
出来上がり。
動画
つくるとこ動画です。
まとめ
今回は飾り切りをたくさん作ったので普通に作るよりも小1時間くらいは余計に時間がかかりました。
でも、次女が
「あー、それやりたい!」
と言って手伝ってくれたり、
嫁さんも特別感のあるお弁当で喜んでくれたりと、手間をかけた分だけの見返りもあってよかったです。