池田町にはヴォーリズが大正期に手がけた、レンガ塀で囲まれた「池田町洋風住宅街」があります。

その中でも特に人目を惹きやすい建築物が、コロニアル・スタイルのウォーターハウス記念館です。今（※2023年）から110年前の1913年にヴォーリズ合名会社によって建てられ、ウォーターハウス一家が住んでいたことが館名の由来となっている建築物です。

2008年には国登録有形文化財にも登録され、そして今年からは宿泊することもできるようになりました。

そんな歴史あるウォーターハウス記念館や吉田邸の特別公開が、2023年4月22日、23日、29日、30日、そして5月4日に予定されています。参加費用は、おひとり様2,000円。参加をご希望の方々は近江八幡観光物産協会に対して、お早めに申し込み手続きをお取りください。

100年以上前から今日（こんにち）まで、時を刻み続けてきたウォーターハウス記念館。

観光ガイドの案内を受けながら見学し、ヴォーリズ建築の風情を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【ウォーターハウス記念館】

所在地

滋賀県近江八幡市池田町5-21

特別公開予定日

2023年4月22日、23日、29日、30日、5月4日

参加費

おひとり様2,000円

電話番号

0748-32-7003

（※近江八幡観光物産協会のもの）