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【東京都北区】十条銀座商店街「いくら佐々木家」跡地に灯りが点いていました。

しかのいえ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

JR埼京線十条駅から徒歩6分、十条銀座商店街中ほどで営業していた「いくら佐々木家」跡地の建物に灯りが点いていました(撮影2024年10月22日)。

閉店後もそのままになっていた建物の、店外と屋内が明るく照らされていました。窓と扉のガラスには半透明のビニール状のものが貼られていて、中の様子はよく見えませんでしたが、何か作業をしているようでした。

いくら佐々木家のオープンは2022年2月23日でした。

こちらのお店では、様々な種類のいくらを使った丼ものや、とろサーモン、ネギトロ、釜揚げしらすなどを使った丼ものを提供していました。

2024年2月にはオープン2周年の飲み放題企画なども開催していたのですが、同年の5月31日、惜しまれながら閉店をしました。

2024年2月の飲み放題企画の時の様子。
2024年2月の飲み放題企画の時の様子。

お店の看板やショーケースなどをそのままにして工事をしているということは、再オープンの可能性もありますが、まだはっきりしたことはわかりませんでした。

引き続きウォッチしていきます。

ちなみに、2022年2月にいくら佐々木家が営業を始める前、この場所には南インドのシェフが本格的な南インド料理を提供する「カレーリーブス十条店」がありました。ネット上では、南インド料理ファンからたくさんの称賛の声が寄せられています。カレーリーブスさんは2022年7月から錦糸町に移転して営業を続けています。

【店舗情報】
◆いくら佐々木家(2024年5月閉店)
 東京都北区十条仲原1丁目24−10

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

親子四代、東京都北区暮らしです。2019年から自宅の一軒家を「住み開き」しつつ、「しかのいえ」というスペースを運営しています。地元である上十条の街で日々を過ごしつつ、近隣で見聞きしたニュースや、街の変化のことなどをお届けいたします。

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