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【松阪市】シンプルだから奥が深い! 絶品ザッハトルテが一押しの「アンドベル」が1/28(日)オープン

shimashima地域ニュースサイト号外NETライター(松阪市など)

2024年1月14日(日)松阪市下村町の「アンデルセンコンディトライ下村店」が、30年のお店の営業に幕を下ろしました。

今のように、豊富な種類のケーキがない頃から、デコレーションケーキや色とりどりの焼き菓子…数えきれないほどのお菓子で、笑顔を届けてくれた「アンデルセンコンディトライ下村店」。

「誕生日のデコレ―ションケーキは、いつもここのだった」「家族で食べるバウムクーヘンはやっぱりコレ」というような方が松阪市内にはたくさんいて、閉店を惜しむ声が多く聞かれました。

「アンデルセン」から「アンドベル」へ! 1月28日(日)オープン

そして、閉店した「アンデルセンコンディトライ下村店」のすぐそばに、新店「パティスリー アンドベル (Patisserie andbell)」がいよいよオープンします。

「アンドベル」は、「アンデルセンコンディトライ下村店」オーナーの息子さんが、新しいブランドとしてオープンするケーキ店。ショコラ色のシックな店構えが素敵です!

「アンドベル」の一押しは、オーストリアの伝統菓子ザッハトルテ

ニューオープンする「アンドベル」の一押しケーキは、なんといってもザッハトルテ。この味を出すために修業を積み、何度も工夫を重ねたという、自慢のザッハトルテはこちらです!

ザッハトルテは、ただのチョコレートケーキとは違います。オーストリアの伝統菓子で、こだわりのチョコレートと、きめ細かなスポンジ、そしてその間には甘酸っぱいアプリコットジャムが挟まれています。そのケーキに、生クリームを添えていただくのがおすすめの食べかた。

表面を包むチョコレートの美しい質感とスキのなさ、そしてキメの細かいスポンジ…シンプルだからこそ、奥が深いケーキです。また一番のポイントとなるチョコレートが、パリッとしたものではなく、お砂糖の結晶を残したシャリっとした食感に仕上がっている…これぞザッハトルテ、といえる口当たり。

さらに、本場のザッハトルテは甘すぎるため、日本人向けに工夫を施しているので、チョコレートケーキが苦手…という方にも、ぜひ一度食べて貰いたい逸品です。もちろん、ザッハトルテ以外にも、こだわりのケーキやスイーツも並ぶ予定。「アンドベル」のオープンに、どうぞご期待ください!

【店舗情報】
店名:patisserie andbell (パティスリーアンドベル)

住所:〒515-0043三重県松阪市下村町1111-1
公式Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(松阪市など)

海とクラシック音楽をこよなく愛する、自由人。阪神ファンでゴルフに燃える夫と、気分屋男児を家族に持つ。音楽活動とあわせ、号外NETタウンクライヤー(松阪市、多気郡)としてコツコツ発信中。

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