ベイトリールのハンドルノブを交換してみよう！おすすめノブ3選。
ベイトリールのハンドルノブカスタム
こんにちは、バス釣りブロガーのikahimeです。今回はベイトリールのハンドルノブ交換のご提案です。
ハンドルノブ交換はリールカスタム入門としておすすめ。簡単に交換できる上に、いちばん触るところなので効果が分かりやすいし、お値段もそこまで高くない。
とても楽しいのでぜひやってみてください。
とは言っても、どのノブに変えたら良いのか分からない。そんな方へ向けて、私が実際に試して使用感の良かったハンドルノブをご提案します。
夢屋 コルクノブ
夢屋 コルク ハンドルノブ TYPE3 ショート インプレ。至高のハンドルノブ。
シマノ 夢屋からリリースされている「夢屋 コルク ハンドルノブ TYPE 3 ショート」。
「夢屋」(ユメヤ)はシマノリールのカスタムパーツブランド。純正互換のスプールや、ハンドル、ハンドルノブなどをリリースしています。メーカー自身がリリースしているということで高品質なカスタムパーツを楽しむことができます。
あくまで純正パーツということで、カスタム感が出過ぎないのも好印象です。
形状は「丸ノブ」。純正の「平ノブ」に比べて、巻き始めるときにハンドルノブの「向き」を気にせず使えます。これがとても快適。
ロングタイプとショートタイプがリリースされており、ショートタイプを使用しています。純正パーツの名に恥じない高い質感です。
素材は圧縮コルク。コルクを細かく粉砕したものを再整形したマテリアルです。
- しっとりとした触り心地
- 適度なクッション性
- 優れたグリップ力
- 濡れてもグリップ力が高い
特にハンドルを巻き続けるクランクベイトやミノーの釣りにおすすめ。一日やり通しても指が疲れにくいですね。
ウィークポイントは少しお高いのと汚れが目立つところ。しかし硬く絞った布で拭き取ってあげるだけである程度汚れは取れます。
LIVRE Finoノブ
LIVRE[リブレ] Fino(フィーノ) ノブ インプレ。「べた付かない純正ノブ」として。
LIVRE社のFino(フィーノ) 。チタン製のハンドルノブになります。
一見するとツルツルな見た目で滑りそうですが、表面のカーブの角度が絶妙で吸い付くようなフィット感。
またLIVRE社の製品は非常に精度が高いためヌメッヌメの回転感覚が味わえます。ノブベアリングは回転性能が良いオープンシールド型を採用するなど、細部まで拘った逸品です。
ハンドルを傾けるだけでノブが回転する！という驚きの滑らかさです。
- 金属ノブは耐候性が高いため長く使える
- かっこいいクローム仕上げ
- 指へのインフォメーションが増えて「巻き感度」UP
唯一のデメリットとして純正よりも重たくなりますが、交換する価値のあるハンドルノブですね。
mibro 3Cハンドルノブ
mibro 3Cハンドルノブ。新色ダークカモフラージュが落ち着いててイイ。
最後はmibro(ミブロ)の3Cハンドルノブです。2個で3500円という良心的な価格。
ポップな迷彩柄は好みが分かれるところですが、リールのイメージをガラッと変えてくれます。
クランクベイトのエキスパートである塚本謙太郎氏が世に送り出すハンドルノブなので、握り心地も間違いのない仕上がり。
丸型ノブは握り始めにノブの向きを意識する必要がなくなるため、巻きモノに集中できる形状です。
デメリットはノブベアリングが別売りなところ。とはいえこのお値段でそれは求めすぎってもんです...
ハンドルノブ交換でリールの使用感を変えてみよう！
以上、本当におすすめしたいベイトリールのハンドルノブ3選でした。
いずれも非常に優れた製品だと感じます。リールカスタムの入り口に試してみてはいかがでしょうか。
