ピックでとめずに作れる、卵焼きで作るタンポポの簡単な作り方
今日は春のお弁当にぴったりな、薄焼き卵で作るタンポポを紹介します。
卵でお花を作る場合、形を固定するためのピックやパスタが必要になることが多いですが、このタンポポのレシピはそれらを使いません。すべて食べれるので、小さな子のお弁当にもピッタリです。
【薄焼き卵で作るタンポポの作り方】
卵ひとつを良くとき、できれば一度ざるや茶こしでこしておくと綺麗に仕上がります。味付けはお好みで。私は塩を少し入れました。
卵液を卵焼き器に流し入れ、薄焼き卵を一枚焼きます。
流し入れた後に器に残った卵液は、後ほど使うので取っておきます。わざと少し残すのではなく、器についている卵液で十分です。
薄焼き卵が焼きあがったら、端からクルクルと巻いていきます。
巻き終わりに、先ほど取っておいた残りの卵液を塗ります。
最後まで巻き、巻き終わりをくっつけるためにフライパンで少し加熱します。
くっついたら、1センチくらいにカットします。
カットした断面に、格子の切り込みを入れます。
切り込みをほぐしたら、かわいいタンポポの花部分になりました。
今回は鶏そぼろ弁当の上に飾っていきます。茎と葉っぱはサラダ水菜を使いました。
春らしいタンポポ弁当のできあがりです!
黄色がアクセントになって、かわいくて美味しそうなお弁当に仕上がりました。失敗しないポイントは、薄焼き卵の巻き終わりをしっかりくっつける事です。
春が終わる前に是非お試しください。
工程を動画で観たい方はこちらをご覧ください。→Instagramのリール動画
皆さんのお弁当作りの参考になれば幸いです。
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