北区、豊島区、文京区と3つの区にまたがる街・駒込。

この街の情報を丁寧に紹介しているローカル誌「こまごめ通信」をご存じでしょうか。

プレスリリースの情報によれば、このローカル誌は東京都・駒込地域で2019年4月から毎月発行されているコミュニティペーパー「こまごめ通信」をまとめたもの。現在、2023年度の記事をまとめた「こまごめ通信本⑤」（販売価格は550円・税込）まで刊行されています。

「”なんでもないこまごめ”を楽しむ」がコンセプトになっている「こまごめ通信」は、こまごめを愛する「こまごめ人」3人によって編集されています。カフェや飲食店、個性的な個人商店などにまつわる記事は、どれもその街に愛着を持っている人ならではの目線でまとめられています。ページをめくっていると、駒込に暮らす友達から「こんな素敵なお店があってね……」と、楽し気に優しく教えてもらっているような雰囲気に包まれますよ。

「こまごめ通信」は、北区西ヶ原の霜降銀座商店街の本屋さん「フタバ書店」でも購入できます（撮影2024年5月27日）。

街の本屋さんが頑張ってくれている霜降銀座商店街、いいですね。

発売情報も掲示されていました。

マスコットキャラクター「こまゴメス」のトートバッグなど、関連グッズも販売されています。

ホームページでも、記事の一部を見ることができますよ。

この機会に駒込への愛がとまらない「こまごめ通信」を片手に、北区西ヶ原・中里・滝野川界隈の探検に出かけてみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】
◆フタバ書店
　東京都北区西ケ原１丁目５５−１２ 第一タカノビル