【大分市】暑いからこそカレー!辛うまいうえに体に優しいスパイスを「パプリカカレー」で補充しよう
こんにちは!インドカレー店で3年バイトしてました、ライターのハシモトモエコです。
残暑厳しいこの頃は特に、体がスパイスを欲しますよね。今回はスパイスカレーのキッチンカー【PAPRIKA(パプリカ)】さんに出合いましたので、レポします!
シックでオシャレな黒が目印のキッチンカー
取材した日は水曜日。大分市のOBS放送駐車場に、シックでオシャレな黒いキッチンカーが停まっていました。
「こんにちは」と声をかけると、「いらっしゃいませ!有言実行ですね!」と元気よく応えてくださる店主の大野さん。
実は以前、【ハングリーモンスター】さんにお邪魔した際にコラボ出店されていて、「絶対買いに行きますね」と宣言していたのです。そういう細かなやり取りを覚えていてくれる気さくさも、人気のひとつなのでしょうか。
お昼時だったこともあり、すでにカレーを求める人の姿がちらほら。
その日のメニューは『定番キーマカリー(850円)』を始め、『台湾ルーロー飯(750円)』、『カーリードック(600円)』、そしてドリンク類。
どれも食欲をそそるメニューで迷いましたが、月替わりの『気まぐれカリー』に決定!前回お会いしたときに気になっていた『自家製レモネード(400円)』も一緒にオーダーしました。
関東からUターン!みんなで楽しめるカレーを
待っている間の何気ないおしゃべりも、キッチンカーの魅力の一つですよね。
聞けば、大野さんは以前まで埼玉で会社員をしていたんだと言うから驚きです。起業するために地元別府にUターン。2020年、当時まだ大分では珍しかったキッチンカーとしてスタートしたんだそうです。
材料にも気を使い、化学調味料は一切使わないと言う大野さん。辛すぎないカレーだからこそ、子どもから大人まで食べやすい味になっています。
たくさんお話した後、炭酸で割ってもらったレモネードとカレーを手に、お礼を言ってその場を後にしました。
すべてが計算されている?!絶妙なコンビネーション
さあ、お腹ペコペコです!写真撮影もそこそこに、さっそく食べることに。取材時の気まぐれカレーは『ポークビンダルー(900円)』。「ビンダルー」とは、お酢を使った酸っぱ辛いカレーのこと。
フタを開けるとふわっと香るスパイス。紫キャベツやパパイヤなどの副菜が色鮮やかです。
一口食べると、ぴりっと辛いですが、ほんのり酸味も感じます。存在感のある豚肉も柔らかく、味が染み込んでいておいしい〜。
ご飯は雑穀米。私は苦手なほうなんですが、これまたスパイシーなカレーに合うんです!辛みを優しく包み込んでくれて、絶妙なコンビネーションと言えます。
副菜も味わいや食感が違っていて、楽しさがあります。全体が計算されていて、どこを食べてもおいしい。これはクセになりますね。
出合えたらまずは試して!老若男女に愛されるカレー
おいしさ溢れるスパイスカレーは、老若男女問わずみんなで楽しめる味。黒のオシャレなキッチンカー【PAPRIKA】さんは、ランチに食べると元気になれるカレーでした。皆さんもぜひお試しあれ。
キッチンカーは大分市内や県内のイベントに出店しているほか、別府の仕込み場でもテイクアウトできるようです。別府市内なら木曜日限定でデリバリーも行っているようなので、気になる方は問い合わせてみてくださいね!
店舗情報
【PAPRIKA(パプリカ)】
住所 :キッチンカー/Instagramをチェック
仕込み場/別府市千代町10-4(市立図書館の裏)
営業日 :キッチンカー/Instagramをチェック
仕込み場/水、木、金(11〜14時)
Instagram
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