17日は国際交流センターで「まきまきキッチン」があるよ お弁当と食品の配布、スクラップアートも
こんにちは!
川崎を中心に、イベント情報を発信している女優のAshです。
本日は、子どもたちに楽しい情報をお知らせします。
まきまきキッチン
川崎市子ども食堂ネットワークの一翼を担う、「まきまきキッチン」!
そう、第三土曜日はまきまきキッチンの開催日!
まきまきキッチンについては、以前に同じクリエイターのみやもとまなぶさんも取材していらしたので、そちらの記事もご参照ください。
川崎市にはさまざまな子ども食堂があり、それらが連携して「こども食堂ネットワーク」を形成しています。それぞれの活動は多岐にわたり、ひとつひとつがとてもユニークな取り組みをしていますね。
こども食堂ネットワークについてはこちらの記事をご参照ください。
主宰者のまきまきさん
こちらが、主宰者の「まきまき」こと安西巻子さん。
わたしがたまたま行った日がハロウィンの前だったので、こんな格好をしていますが、いつもピカチュウなわけではありません。(でも、来月10月の回はまた、みんなで仮装して参加する会のようですよ)
とてもアクティブな方で、自身が主催するまきまきキッチン以外でも、中原区の子ども食堂をさまざまにサポートしています。
木月子どもキッチンでもまきまき
元住吉の木月子どもキッチンでもまきまきさんに会えます。
向河原ふれあい食堂でもまきまき
向河原で開かれている「ふれあい食堂」でもまきまきさんの笑顔が!
現在は国際交流センターで開催
もともとは、中原カトリック教会でみんなで食事をする形で開催されていたそうですが、コロナ禍になってからは、元住吉の国際交流センターの玄関前というオープンスポットでまきまきキッチンを開催しています。
この日は、絵本の交換会が開催されていました。(絵本の交換会があるかどうかはウェブサイトでご確認ください)
フードパントリーにも力を入れる
まきまきキッチンの特徴は、フードパントリーに力を入れていることでしょう。
子ども食堂ネットワークを介して、毎回たくさんの寄付があつまるそうです。
これは助かりますね!!
子ども食堂のネットワークを介して、いつも川崎の市民活動シーンで活躍しているさまざまな人がお手伝いをしていることも特徴で、この日は「まごころキッチンプロジェクト」でご紹介した小野さくらさんがお手伝いしていました。
さくらさんのお野菜販売も不定期開催なので、行ってお野菜が売っていたらラッキーです!
子どもたちが率先して運営する
まきまきキッチンに初めて行ったときに、驚いたのは参加している子どもたちがとても楽しそうに運営に加わっていたことです。パントリーのフードを手渡したり、本の交換を仕切ったりと、小学生くらいの子どもたちにとっては、まきまきキッチンは楽しく社会活動ができる格好の場なのですね。
とっても素敵な活動だと感じました。
以下は、ウェブにも載っているまきまきさんからのメッセージです。
今回のお弁当はお子さまにお稲荷さん(無料!)だそうですよ。
コラボイベントも
そうそう、17日のまきまきキッチンには、「はなうた図工室」といって、インクルーシブなアートを誰でも作れるイベントもやってきますよ。
自宅にある画材やハギレを持って行って、工作してみませんか? (もちろん、手ぶらで行っても何か作ることができますよ。)
はなうた図工室は11時過ぎから開室のようです!
地域のさまざまな「楽しい」をあつめて、子どもたちに居場所を提供し、親たちにも癒しを提供するまきまきキッチン、とっても素敵な取り組みなので、ぜひみなさまも土曜日は国際交流センターに足をお運びくださいね!
まきまきキッチン
活動日:9月17日(土)※ 毎月第三土曜日
場所:国際交流センター玄関前(川崎市中原区木月祗園町2-2)
公式サイト:まきまきキッチン