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里芋の泥は「落とす?」or「落とさない?」料理人の保存方法に…『勉強になった!』

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

皆さん、「里芋」は好きですか?また、「旬」をご存知ですか?

里芋の旬は9月から11月。秋から冬にかけてのこの時期が一番美味しいです! 特に、この時期の里芋はねっとりとした食感と濃厚な旨味が特徴です。

そんな今が食べごろの里芋ですが、皆さんは正しく保存していますか?

里芋は、他の野菜に比べて食べる機会が少ないため、正しい保存方法が意外と知られていないのです!

そこで今回は、里芋を長持ちさせるための正しい保存方法をお伝えしたいと思います。また、今回の内容を私の「Instagram」で発信し、感想をアンケートで募ったところ、94%の方から『勉強になった!』との声をいただきました。

気になった方は最後までお付き合いください!

今回の目次

  1. 里芋の泥は「落とす?」or「落とさない?」
  2. 里芋はカビやすい
  3. 里芋の正しい保存方法
  4. まとめ

里芋の泥は「落とす?」or「落とさない?」

果たして、里芋を保存する際に泥は「落とすべき」なのでしょうか、それとも「落とさないべき」なのでしょうか?

多くの方が気になるこの疑問に、料理人の私が答えます!

回答:泥は落とさない!

里芋はカビやすい

里芋は購入時に土が付着していることが多いため、つい洗いたくなるかもしれませんが、それはNGです!

実は…里芋は洗ってから保存してしまうと、表面が乾燥したり、カビが発生する可能性がぐんと高くなります!

そのため、泥を落とさずに保存することで、里芋の鮮度を長持ちさせることができます。泥は鮮度を保つ「天然のバリア」とも言えます!

里芋の正しい保存方法

今から、「里芋の正しい保存方法」を皆さんに伝授したいと思いますが、まず覚えておいてほしいことがあります。

それは…「里芋は暖かい地域で栽培される野菜なので、寒さにとても弱い」ということ!

そのため、基本的に里芋は「常温保存」が適しているのです。

①土が付いたまま、キッチンペーパーで1個ずつ包む。

②紙袋に入れて、口を折る。

③直射日光が当たらない場所で保存する。

※保存期間は約1ヶ月間

まとめ

  • 里芋は泥を落とさずに保存することで、鮮度が長持ちしやすくなる。
  • 暖かい地域で育つ里芋は寒さに弱いため、常温保存が適している。
  • 保存する際は土付きのまま、キッチンペーパーで包み、紙袋に入れて直射日光を避けた場所で保管する。

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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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