人気観光地の穴場ランチ!寒い冬に体の芯から温まるけんちん汁にお素材もたくさんついて1210円
旅行・グルメ・おでかけライターのsatochinです。
紅葉が終盤となり観光客も少し落ち着いてきた栃木県の日光。これからはゆったりと観光を楽しむことができます。駅から徒歩圏のおいしいランチが食べられるお店を紹介します。
日光けんちん汁 古はし
東武日光駅から歩いて10分、JR日光駅からも徒歩13分ほどの場所にある「日光けんちん汁 古はし」。日光出身の御主人が地元の人が集まれるお店を作りたいと、奥様と一緒に6年前にオープンさせたお店です。
日光のメインストリートにも飲食店は多くありますが、どちらかというと観光地価格でムムムッと悩んでしまう中、こちらのお店は気軽に利用できるお値段。しかも、メインのけんちん汁に手の込んだ小鉢が何種類かついた食べ応えのあるランチ。
駅から徒歩圏なので奥日光や鬼怒川に行く際、電車やバスの待ち時間にも利用しやすいお店です。
定休日は木曜日と金曜日。週末観光客で賑わう日光では平日定休日のお店が多く、火曜日・水曜日に営業しているのはとっても助かります。実は筆者も事前に調べておいたお店がのきなみ定休日と貸切営業で途方に暮れていたところだったので、こちらのお店が営業していて本当に助かりました。
というかおいしいお店だったので結果オーライ!ここに導かれたのではと思いましたよ。
けんちん汁ランチ実食
ランチメニューは2種類。1,210円の「けんちん汁コーヒー付きランチ」と、1,430円の「けんちん汁デザート・コーヒー付きランチ」。どちらも税込です。
筆者はデザート付きにしました。
この日のデザートは4種類。ガトーショコラとかぼちゃのバスクチーズケーキはプラス110円、豆乳プリンとリンゴのコンポートは追加料金なしです。
運ばれてくるまで10分ほど待ちましたが、理由は食べて納得。どれも熱々です。
けんちん汁は驚くほど野菜がいっぱい!そして熱々!ハフハフ言いながら食べました。
茶碗蒸しも熱々!蒸したて!無造作にスプーンで口に運んで「あつっ!」となったくらい。白身フライまで熱い!揚げたて!レンジでチンしたのでは、こんな熱さにはなりません。どれも注文を受けてから丁寧に調理したのがわかります。
他にも煮物や玉子焼き、切り干し大根、蓮根のきんぴら、漬物などなど、少しずついろんなものが食べられるのが、とっても楽しい。全部食べるとお腹いっぱいになりました。
デザートはリンゴのコンポートをチョイス。やわらかすぎず、サクッと軽い歯ごたえが残っています。
コーヒーを飲んでご馳走様。
お部屋は廊下を挟んでもう1部屋あります。
夜も営業中
今回はランチで利用しましたが、夕方17時から夜も営業しています。駅前やメインストリートのお店は閉店が早い中、夜営業しているのはとっても貴重です。電話で予約も可能。定食やアラカルトがいただけます。
明るく話上手な店主との交流も楽しく、おいしいだけじゃなく、初めて出かけても家庭的な雰囲気に癒されるお店です。
日光けんちん汁 古はし
住所 栃木県日光市御幸町3-10
電話番号 0288-54-0004
営業時間 11:00~14:00、17:00~21:00(最終入店20:00)
定休日 木曜日・金曜日(臨時休業のときもあるので公式インスタグラムで確認してください)
アクセス 東武日光駅から徒歩10分、JR日光駅から徒歩13分
駐車場 店舗前に5台
支払いは現金のみです。
公式インスタグラム 日光けんちん汁 古はし
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