[釣り車]ジープラングラーで行くバスフィッシング。魅力と使い勝手をご紹介。
こんにちは、バス釣りブロガーのikahimeです。今日は私の愛車であるジープラングラー(JK)型について、その魅力と実用性をご紹介していきます。(2014年に購入して丸7年。つい先日3回目の車検を通しました。)
一般的な目線でどんな車なの?というところから、釣り車(主にバスフィッシング)として使った場合どんな感じ?というところまでをまとめていきたいと思います。
ジープラングラー アンリミテッド スポーツ(JK型)
ラングラーとは
私のラングラーは2014年式ジープラングラー アンリミテッド スポーツ(JK型)です。「アンリミテッド」というのは「ロングボディの4ドア仕様」を表します。
「ジープ」といえば2ドアが本来の姿かもしれませんが、街中で見かけるラングラーの9割がアンリミテッドですよね。
本格的なラダーフレーム(ハシゴ型フレーム)とパートタイム式4WDを備えたリアルオフローダーで、高い悪路走破性能がウリです。
走りは?
エンジンは3.6Lのガソリンエンジンでミッションは5AT。最高出力は284馬力(209kW)/6350rpm、最大トルクは35.4kg・m(347N・m)/4300rpmを発揮。
「道なき道をゆく。」系の車ですが、パワフルなエンジンでオンロードでの走りも悪くありません。
さらに、釣りやキャンプでちょっとした悪路を走るときの頼もしさは最高レベルですね。
乗り心地
乗り心地は、あまり良くありません(笑)
ラダーフレーム特有のぴょこぴょことした揺れはあり、巨大なタイヤ&ホイールから伝わる振動もあって乗用車よりは乗り心地は悪いです。
我慢出来ないほどではないですが、購入前には試乗が必須だと思います。
ファミリーユースにもOK
4ドアなのでファミリーユースもOK。ただし後席は狭くリクライニングも出来ません。ファミリーカーとして購入する場合は、後席に座る方の了承を得ることをおすすめします。
JLラングラー
2018年には新型のJLラングラーがデビューしていますので、私のJKラングラーは一つ前の型となります。
型落ちだけど、JK型にも良さがあるので乗り換えずにそのまま乗りつづけています。
釣り車としてのジープラングラー
積載性
積載性は4ドアのアンリミテッドということもあり、沢山の荷物を積むことが出来ます。
特にバスフィッシングのレンタルボートでの釣りは、自前のボート装備一式(エレキ、バッテリー、デッキetc...)を積み込むため荷室の広い車が必要です。
ラゲッジスペースだけだと少し不足を感じることもありますが、リアシートがフラットに倒れることで広大な荷物スペースを作り出すことが可能。
2人分のレンタルボート装備を積んだこともありますが、積載可能でした。
ただし室内の四方をロールバーが囲んでいるため、その分は積載性が犠牲となっています。
また、釣り竿はベルトタイプのロッドホルダーを天井付近に装着して運用しています。
室内長が長いため、バスフィッシングでポピュラーなワンピースロッドの積載も問題ないですね。
いままでバスフィッシング用のロッドが長さが足りずに積めなかったことはありません。
燃費
燃費は意外と悪くなくリッターあたり下道が6〜7km、高速が9〜10km程度です。3.6LのV6ガソリンエンジンで2tクラスの車体を引っ張っていることを考えると優秀かと思います。
さらにレギュラー指定なのも助かりますね。
リセールバリュー最強
もしこの記事をラングラーの購入を検討している方がお読みになっている場合に伝えたいことがあります。
それは圧倒的なリセールバリューの良さです。
人気モデルなのでめちゃくちゃ高く売れるんですよ。確かに買うときは高いですが、売るときのこともトータルで考えるとむしろお得感すらある車です。
参考までに走行距離が8万キロの際に、下取り価格ではありますがディーラーで170〜 190万円ほどの価格を提示していただけました。ここまで高値で売れる車はそうそうないですよね。
さらに2回目の車検までは維持費も国産Lクラスミニバンと同等程度。アメ車は壊れるイメージがあるかもしれませんが、それは昔の話です。
(3回目の車検はデフオイル漏れなどがあって結構かかりましたが...)
ジープラングラーでバス釣りに行こう!
以上、ジープ ラングラー アンリミテッド(JK型)を釣り車で使うとどうか?というお話でした。
あまり燃費が良くないことを除いたら、釣り車として素晴らしい仕上がりです。
釣り車としてラングラーを狙っているのなら、買いですね。