冬の「キクラゲ」美味しさ格別!大きく肉厚…栄養価は高く、数多の料理に使えるキノコ【富山県入善町】
キクラゲの旬は夏ですが、「じっくり育つ冬の方が美味しい」と話すのは、キクラゲ農家をしている米原さんです。
今回は、富山県入善町舟見地区でキクラゲを栽培している「きくらげやさん」を紹介します!
きくらげやさん(株式会社ツーライン)
「きくらげやさん」では、菌床を含め国産にこだわり、栽培期間中農薬不使用でキクラゲを栽培しています。
「きくらげやさん」のキクラゲ
「きくらげやさん」で栽培しているのは、アラゲキクラゲという品種です。
- 生キクラゲ(80グラム250円)
- 白いキクラゲ(80グラム310円、B級品180グラム350円)
- 乾燥キクラゲ(6グラム250円、14グラム500円、30グラム1,000円)
乾燥キクラゲは、A級品を使用しているため、水に戻すと乾燥状態の7~10倍近くの大きさになるそうです!「きくらげやさん」の乾燥キクラゲを水に戻す際は分量に注意ですね。笑
他にも、肥料と農薬を使わない“たんじゅん農法”で栽培したサツマイモを期間限定で販売しています。
キクラゲの栄養価
キクラゲには、不足しがちなビタミンDや食品の中でもトップクラスの食物繊維、カルシウム、ミネラル、鉄分などの嬉しい栄養素がたくさん含まれています。妊婦さんや、お子さんから年配の方まで、幅広い方が必要としている栄養素が含まれているのですね。
キクラゲ農家直伝レシピ
米原さんオススメのレシピは…ずばり、1分茹でるだけ!の“キクラゲの刺身”です!これは実食した筆者も箸が止まらなくなったオススメの食べ方です。コリコリとした食感がクセになり、どんなタレにも合う逸材です!
「油との相性が良いのでアヒージョもオススメです」と教えていただきました。
他にも、炒め物やパスタ、おでん、鍋など、調理法は数多です。ぜひ、様々な料理にご活用ください!
最後に
「きくらげやさん」のキクラゲは、寒暖差がある山間部で栽培され、美味しい水や空気をたっぷり吸った栄養価の高いキクラゲです。
このキクラゲは、町内外の各スーパーをはじめ、あいさい広場(入善町)、KOKOくろべ(黒部市)、まめなけ市場(朝日町)などで販売しています。ネット販売や自動販売機での販売も行っているため、いつでもどこでも購入できます。
この他、毎月開催されている富山市護国神社蚤の市や、東京開催のイベントなどにも出店しておられます!あなたの街でも見かけるかもしれない、富山県入善町で育ったキクラゲ。見かけたらラッキー!ぜひ、国産のキクラゲならではの食感を味わってみてください!
※価格などは掲載時のものです。購入される場合はご確認のうえ購入してください。
きくらげやさん(外部リンク)
住所:富山県下新川郡入善町舟見1381-1
電話番号:0765-78-2280