【神戸市】車からロボットに! 人型変形ロボットの変身シーンはアニメの実写版のよう
三精テクノロジーズの変身ロボット「SR-01」
神戸国際展示場で開催されていた国際フロンティア産業メッセ2024にて三精テクノロジーズ社の乗用人型変形ロボットが展示されていました。これは自動車の形からロボットに変身するというもの。会場では時間を決めて公開した変身シーンには多くの人だかりができるほどの人気。その変身の様子を紹介しましょう。
変身が始まるとボンネット部分が起き上がり、フロントボディもゆっくりと上がっていきます。
ボンネットが上がるとロボットの顔の部分のコクピットが現れました。自動車のリア部分が脚部となりフロントボディが徐々に持ち上がっていきます。
脚部が伸び切ったところで変身は完了。自動車からロボットになるまでの変身時間は約50秒。コクピットまでの高さが約4メートルです。腕を振り上げたり二足歩行もできるそう。子どもの頃に変身ロボット系のアニメを見て育った世代にはなんとも夢のあるメカです。
これを展示している三精テクノロジーズは、遊園地などの遊戯機械などを作っている会社。これからも子供から大人までワクワクさせる遊具を作ってほしいものです。
なお変身シーンの動画は下記にリンクのインスタにアップ中です。
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