【町田市】町田の住宅街にアルパカが!?「まちだのアルパカ」って、どこで会えるの?
みなさんは、「まちだのアルパカ」をご存知ですか?
町田市内で、医療・介護・福祉・教育事業などを展開している会社「きららグループ」が、アルパカを飼育しています。
きららグループの代表の刑部さんが、「アルパカは人を思いやれる動物」ということを知ったことがきっかけで、お迎えをしたそうです。「高齢者や障がい者の方に元気になってほしい」という願いから、自社の介護施設や放課後等デイサービスの利用者さんと、アルパカの交流も実施しています。2024年3月現在は8頭のアルパカを飼育していて、町田生まれのアルパカも多くいました。
そんな「まちだのアルパカ」は、町田市内を中心とした地域のイベントに出張もしていて、人や地域をつなぐ活動をしています。TVにも出演したことがあり、大人気なんです!
今回は、まちだのアルパカとふれあうことのできる「ご近所感謝DAY」を取材させていただきました。
アルパカが住んでいるのは、町田市山崎町にある「障がい者短期入所施設 きららアルパカハウス」。
毎月3回、「ご近所感謝DAY」として、施設のお庭でアルパカとふれあうことができます。ご近所感謝DAYの日時は、Instagramか公式LINEでご確認ください。
施設は住宅街の中にあり、駐車場はありませんのでご注意ください。近くに、数台停められるコインパーキングがありました。
施設の塀の上から覗いているのは、アルパカ!? と思ったら、等身大の置物でした。
入口で記名をして入場します。アルパカのエサやおやつを購入してあげることもできます。(※数量限定)
さっそく、アルパカさん達とご対面! 日当たりのいいお庭で、干し草を食べたり、金網やロープを齧って遊んだり、自由に過ごしています。
可愛すぎませんか?
取材時は、6頭のアルパカがいました。
モフモフの子、毛を刈っている子、大きい子、小さい子、さまざまです。
顔を触られるのは苦手だそうなので、背中を触らせてもらいました。とても癒されます。
アルパカは、もとは高原で生活をしている動物なので、寒さに強く、暑さは苦手だそうで、夏はクーラーをつけているそうです。立派なお部屋ですね。
アルパカについてお話を伺った後は、おやつの「野菜カップ」を購入しました。おやつを持っていると、すぐに気づいて近寄ってきました。この表情、たまりません!
手の上から、やさしく食べてくれました。アルパカに癒されて、楽しいひとときを過ごすことができました。
「まちだのアルパカ」には、ファンクラブもあるそうです。気になる方は、こちらのホームページをご覧ください。
まちだのアルパカは、2024年3月30日(土)31日(日)に行われる「町田さくらまつり」の「尾根緑道会場」に出張予定だそうです。可愛いアルパカさん達に会えるチャンスです! お近くの方は、ぜひ行ってみてくださいね。
●まちだのアルパカ事務局●
電話: 070-1278-1365
LINE:@uej3806p