「わざわざ足を運ばないと行けない」のに多くの客が集まる「岩屋風パン屋」の人気商品を食べてみた/藤沢市
藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。
本日のおやつは藤沢市亀井野のパン屋さん『Pappa Glasen(パッパグラッセン)』の「アンチョビ&ポテトキッシュ(314円)」です。
小田急江ノ島線「六会日大前駅」から徒歩約6~7分、閑静な住宅街にひっそりと佇む、岩屋のような外観が印象的な隠れ家パン屋『Pappa Glasen』。
オーナー兼シェフの長岩さんは、「駅前から少し離れているため、“わざわざ足を運ばないと来られないパン屋”です」と笑います。しかしその一方で、次々とお客さんが訪れるようすから、隠れた名店として支持されていることが伺えます。
そんな『Pappa Glasen』の店内には、食事パンや菓子パン、惣菜パンがぎっしりと並べられています。
11月29日の記事では、長岩さんのご実家、秋田県の『長岩果樹園』から届いたりんごを用い、薄いデニッシュ生地にスライスした生のりんごを乗せて焼き上げた「アップルシナモン(238円)」をご紹介しました。
今日は、店内奥に並ぶ人気商品「キッシュ(卵と生クリームを使ったパイ)」に注目。ホットワインのアテにも抜群な「アンチョビ&ポテトキッシュ」をご紹介しますね(夜のおやつとしても最高です)。
ひとつひとつ生地からていねいに作られる同店の「キッシュ」。
器型をした食べ応えのある生地のなかに、藤沢市内の『金子養鶏場』の赤玉子や生クリームなどを合わせた「アパレイユ(液状の生地)」がたっぷりと流し込まれています。
縦半分にカットすると…
スライスポテトが織りなす層がお目見え。その隙間に忍ばせた塩漬けのアンチョビが、アパレイユの旨みと香りをさらに引き立て、味わいに奥行きと豊かさを添えます。
小ぶりながらも食べ応えのあるひと品。リベイクすると、温かなおかずとしてだけでなく、冬のぜいたくなおやつやお酒のお供としても楽しめます。
筆者は、個人的に長岩さんの作るキッシュがとてもお気に入り。毎日でも買い求めたいと思うほどです。笑
ご紹介した「アンチョビ&ポテトキッシュ」のほかにも、「ほうれん草&ベーコンキッシュ」や「半日干ししらすキッシュ」など、多彩なバリエーションが楽しめる『Pappa Glasen』の「キッシュ」。お店に立ち寄った際には、必ず購入したいひと品です。
※『Pappa Glasen』では、クリスマスに楽しむお菓子「シュトレン」も販売しています。最新情報は公式 Instagram(外部リンク)で発信していますので、ぜひチェックしてからお店に足を運んでくださいね。
基本情報
店名:Pappa Glasen(パッパグラッセン)
住所:藤沢市亀井野632-5
アクセス:小田急線「六会日大前」駅より徒歩6分
電話:0466-54-8712
駐車場:5台
公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
※詳細は『Pappa Glasen』の公式サイトをご確認ください。
取材・校正協力 Pappa Glasen 長岩様
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