今月のテック: 2018年第2四半期決算の結果は?
2018年7月末は、テクノロジー企業から2018年第2四半期決算(4〜6月期)が出されました。Appleは日本時間8月1日未明の発表となりますので、それ以外の、Facebook、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)、Twitterの決算についてまとめておきます。
これらの企業では、売上高の面では、好調さをキープしていますが、GoogleはEUからの5700億円もの巨額制裁金、FacebookはEUでの一般データ規則(GDPR)発行によるユーザー行動の停滞、Netflixはユーザー数の目標未達、Twitterは「健全な会話」のためのユーザーアカウント停止と、先行きへの不安材料が出されました。
そのため、7月26日の米国株式市場では、テクノロジー企業などの株価が大きく下落し、各社の時価総額が大きく減少しました。
この記事は有料です。
松村太郎の「情報通信文化論」のバックナンバーをお申し込みください。
松村太郎の「情報通信文化論」のバックナンバー 2018年7月
税込550円(記事2本)
※すでに購入済みの方はログインしてください。