進行中の十条冨士神社の移設工事の様子をお伝えします。

まず約1ヶ月前、2022年10月19日の写真から。

工事用の車両や建築用の資材などで埋まっていた敷地内は片付けられ、きれいに整っていました。

敷地の西側には、新しい冨士塚が姿を現し始めていました。

下の写真は、北東側からの眺めです。塚の周囲を覆うコの字型の壁の形がよく見えます。西側の壁面の上部は富士山のような形になっていますね。

下の写真は、北西側からの眺めです。コンクリート製の壁面の後ろ側に空きスペースがあります。ここは今後どうなっていくのでしょう。

工事のお知らせに変化はありませんでした。

お知らせにある工事完成時のイメージが下の写真です。

完成時の様子を上から見たイメージが下の写真です。

大きさや高さの情報も示した上からのイメージが下の写真です。これを見る限りでは、敷地の西奥に空きスペースはありません。もしかすると西奥に、お宮を置く塚の頂上部と階段が付け加わるのかもしれません。

次に、11月18日の写真をご覧ください。

正面からの様子は10月19日の時とほとんど変わっていませんでした。

下の写真は近くの歩道橋から見たところです。こちらの角度から見た様子もほとんど変わっていませんでした。

10月19日の北西側から撮った写真にあった、コンクリート製の壁面の後ろ側に空きスペースもまだそのままでした。

この1ヶ月で工事の大きな進捗は無かったようです。

引き続きウォッチしていきます。

【スポット情報】
◆十条冨士神社（十条冨士塚）
　東京都北区中十条２丁目１４−１８