「異常天候早期警戒情報」を発表
【異常天候早期警戒情報】
20日気象庁から発表された「異常天候早期警戒情報」によりますと、西日本の太平洋側などでは11月25日からのおよそ1週間「かなりの高温」が予想されています。
異常天候早期警戒情報とは、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に気象庁から発表される情報です。
【なぜ高温に?】
来週は上空の強い風が本州付近でやや盛り上がり、北から強い寒気の入りにくい状況となりそうです。
例えば沖縄・那覇では平均気温が平年のこの時期に比べて1℃以上高くなる可能性は60%、その際の平均気温は21.9℃の予想です。
今週は全国的に冷え込んだ地域が多くなりましたが、来週は逆の高温となる予想ですので、気温差に注意が必要です。