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【下北沢】店名がない!?オイシイカレーを作り続ける行列がたえない隠れ家的カレー店

高木それと東京都のカレー担当/グルメライター

下北沢で店名がまだない、いやあるのか、、通称「オイシイカレー」をご存知でしょうか。カレー通なら知っている人気店だったうえに、某テレビ番組でも紹介されたのをきっかけに連日行列ができる有名隠れ家的カレー店となった。同店はレギュラーメニューに加えて週替りや、季節替わりで限定メニューを出している。
今回は「蟹レタス炒飯(ビリヤニ)」が出された時のことを書かせてもらおうと思う。

下北沢のオイシイカレー(通称)の限定ビリヤニ!

移転すぐに行った時に撮影した店内
移転すぐに行った時に撮影した店内

平日だから大丈夫だろうと12:30ごろに伺うとお店の外には行列の影はない。よしこれはいけるぞ・・とドアを開けるとやっぱり並んでいる。そして店内を見るとみんな蟹レタス炒飯を食べてる。今回の限定メニューは15食限定だ。いけるだろうかと心配しながら調理場で鍋を振るう店主の横にストックされているビリヤニの材料であろう保存容器を数えながら自分の番を震えて待った。

本日の限定、通常メニュー

着席し「蟹レタス炒飯って・・・」と恐る恐るオーダーすると無事に通過!不安からの解放で嬉しくて限定メニューの「クリームポークヴィンガルー」も追加しました。

中華鍋でバスマティライスを振りまくっている背中はたくましく、そしておもしろく、This isカレー屋、not 中華屋。と思いながら待つ。

オイシイカレーの蟹レタス炒飯(ビリヤニ)

蟹レタス炒飯(ビリヤニ)
蟹レタス炒飯(ビリヤニ)

提供された蟹レタス炒飯にはライタとスープ付き
提供された蟹レタス炒飯にはライタとスープ付き

限定のクリームポークヴィンダルーもたっぷりとはいった小鉢で嬉しい。小鉢は追加するほどお得な気さえしてしまいます。

蟹レタス炒飯(ビリヤニ)
蟹レタス炒飯(ビリヤニ)

盛り付けられたパクチーをどけてみると山盛りの蟹のほぐし身にテンションがあがる。このほぐし身を混ぜ合わせていくことでビリヤニが完成に近づいていく。パラパラのバスマティライスが中華鍋の力でさらにパラパラになりそこにしっとりとした蟹ですよ、わかりますか、この最高の組み合わせ。

ライタとチャトニで味を加えていく
ライタとチャトニで味を加えていく

もはやビリヤニを食べている感覚もなく、「紅生姜のチャトニ」をふんだんに使わせていただき、炒飯だと思っていただきました。

このチャトニは販売していただきたい
このチャトニは販売していただきたい

限定メニュー「クリームポークヴィンダルー」

クリームポークヴィンダルー
クリームポークヴィンダルー

クリームポークヴィンダルーはミックスベリーのスパイスジャムが添えられていて、クリーミーなココナッツとの相性が良くて甘くておいしいのに、ちゃんとヴィンダルーらしい酸味も相まって口の中が「うまっ」でいっぱいでした。オイシイカレーは行くたびに衝撃が走るほどの新しい体験をさせてくれるカレー店です。

通常メニューもおいしいし、魅力的な限定メニューもインスタグラムでチェックして、このオイシイカレーの魅力を確かめに下北沢へ行ってみてもらいたいです!

オイシイカレーの店舗情報

店舗名:オイシイカレー(通称)
住所:東京都世田谷区北沢2-27-10
営業時間:11:30〜19:30L.O.
*ご来店順にお席にご案内いたします/開店の30分前より店内のスペースにてお待ちいただけます/それ以前のお時間に建物の敷地内でのお待ちはお控えください/複数名様は皆様お揃いになられてからご来店いただけますようお願い申し上げます
定休日:月曜日
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東京都のカレー担当/グルメライター

東京都のカレーブログ『東京カレーマガジン』を運営。「行動範囲で無理なくカレーを食べる」をモットーに東京を中心に食べ歩いている都内在住のライター。「カレー ブログ」で検索1位!フォローしておくと都内のカレー情報で出かけたくなります!

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