成田空港の吉野家はファミレス?珍しいカツカレーを食べてみた感想。
東京カレーマガジンの高木です!これから韓国に遊びに行って来るのですが、成田空港内のレストランはどこもインバウンド価格で高い!カレーうどん1,600円に怖気付いて庶民の味方!成田第二ターミナルにある吉野家に来ました!
吉野家サテライト店のラインナップ
牛丼は600円で、ちょっと高めですが他店と比べると安く感じますよね。メニューの抱負さに驚き!とんかつ定食に、カツカレー、ベジタブルカレー、極め付けはラーメンがあったりと、吉野家のファミレスといった感じ。
吉野家のカツカレー定食
吉野家のカツカレー定食 1,450円(税込)
金額はちょっと高め。でも、空港内だと、まぁやすい方?でしょうか。定食と銘打っているだけに、味噌汁に葡萄とプリンのようなものが付いてきました。プリンがなにか気になりますが、まずはカツカレーから実食!
まずはとんかつから食べてみようと思います。吉野家でとんかつって今まであったことあるのかな?と調べたら2005年に限定でカツカレーがあったようです!他にもあったらすみません。
結構しっかり目に揚げられていて、脂身なども少なくぎっしりとした肉質のとんかつ。思わずソースもかけたくなるのですが、あるのは醤油だけ。吉野家でとんかつを食べているのはどこか不思議な感覚です。
カレーソース部分は、吉野家のカレーそのものなので、特別感はないのですがトンカツの衣がカリカリに揚がっているので、ライスといっしょに食べた時の食感や香ばしさが加わって、吉野家のカレーじゃないものを食べているような気持ちになります。成田空港内の制限エリア内での食事は2,000円前後したりするので、やっぱり吉野家は比較的?庶民の味方ですね。
気になるカツカレー定食のサイドメニュー
正直あまり日本人向けとは思えないラインナップの葡萄と謎のプリン。葡萄は解答したてって感じでちょっと水っぽさが残る、ここはせめて水は切ってもらいたいところ。
プリンの食べているところの写真は撮り忘れたのですが、味はミックスフルーツのプリンでした。なかなか日本で食べる機会がないような味でしたが、やっぱりインバウンド向けの定食なのかもしれません。
お味噌汁も安定の味で、海外出発前にはほっとする味です。そもそも、僕も出発前に牛丼が食べたい!吉野家に行こう!と張り切ってきたはずなのにカレーを追い求める脳がカツカレーを選んでいました。なんでも試してみることが大事ですからね。もし気になった方は、海外旅行に行く際にはチェックしてみてくださいね!