【渋谷】インド人シェフのワタリガニのビリヤニが想像を絶する美味さ!ジョギのビリヤニが2回目の開催!
こんにちは、東京カレーマガジンの高木です。
今回は絶品すぎるビリヤニを食べてきましたので皆さんにご紹介!!
「本場のおいしいビリヤニを出す。」
高級インド料理店からも声がかかるインド出身のシェフであるジョギをご存じだろうか。いや、きっとまだ知らないだろう。知る人ぞ知るジョギのビリヤニを運良く食べることができた。きっとこの記事を見たら、食べたくなると思うのでぜひチェックしてほしい。
ジョギ×渋谷CHOWCHOW「ジョギのビリヤニ」が開催
ジョギとコラボするのは会場であるレストラン渋谷CHOWCHOW(チャウチャウ)だ。主催者の方にイベントを開かれた経緯を伺ってみると、ジョギと知り合い、彼の作る料理を食べた時に「もっと認知されるべきだ」と感じ、ジョギとコラボという形で「ジョギのビリヤニ」を企画したとのこと。前回が盛況だったので、今回で2回目とな
イベントは2部制になっており、1部は12時〜ラムのビリヤニ、2部は13時〜ワタリガニのビリヤニ。僕はワタリガニのビリヤニを食べたかったので、13時のを事前に予約。お客さんが入れ替わるように入っていき、あっという間に満席に。みんなジョギさんのビリヤニにわくわくして、まだかまだかと賑やかな空気が流れる。カウンターの中ではジョギさんが準備に忙しそうだ。
ジョギのビリヤニがスタートする
ジョギが大きな鍋を持ってカウンターから出てくると、鍋を囲むようにスマートフォンを持ったお客さんが集まる。そして鍋をおおっていたアルミホイルが外れると「おぉ!」っと歓声があがる。それもそのはず、こんなに大きな鍋をビリヤニが満たしている。これはあがる!
ジョギさん自ら人数分のビリヤニを盛り付けていく。周りは他人だが、まるでみんなでビリヤニパーティーが開かれているような一体感さえ感じる。
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ジョギのワタリガニのビリヤニ
スパイスで色づいた白と褐色のバスマティライスに、パクチー、ミントが添えられる。それだけでも色鮮やかなのに真っ赤に蒸されたワタリガニの彩りが加わるとさらにコントラストが深まる。ビリヤニってはごちゃごちゃしているようで美しい。
大量に調理されているのにライスは見事にふっくらと軽く炊かれていて、ジョギさんの腕が光る。まずはそのまま口に運んでみると、口の中に一番に広がるのはワタリガニの旨みと香り、そして追いかけるようにスパイシーな香りが鼻を抜けていく。「めちゃめちゃうまい!」なんかの漫画だったらパン!っと思わず柏手を打ってしまうだろう。さらにワタリガニの味噌がごろっと入った部分が口に入る。もうこれはたまらない美味しさで、ビリヤニのボーナスタイムに入った。この余韻が残っているうちにあっという間に平らげてしまった。
今回のイベントは2回目だったとのことだが、あっという間に完売し大成功。また3回目がある時も逃さず食べにいきたいと思う。みなさんもジョギと渋谷CHOWCHOWのInstagramをフォローしてみてほしい、そして3回目の「ジョギのビリヤニ」でお会いましょう!
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渋谷CHOWCHOWの店舗情報
店舗名:渋谷CHOWCHOW
住所:東京都渋谷区宇田川町37-14 WHARF渋谷宇田川町 1F
電話番号:03-6407-0163
営業時間:[月〜土]17:00〜23:30(L.O22:30)
定休日:日曜日
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