【横須賀市】買い替えはまだ早いかも?感動!切れ味が復活!出店時には90本も依頼がある包丁研ぎ師
横須賀の楽しい情報を発信!うみちゃんです。
先日、テレビショッピングを見ていたところ、トマトをすっすっとなぞるだけできれいに切れる包丁が紹介されていました。切れ味抜群でびっくり。
皆さんのご自宅の包丁はいかがですか?長年愛用している包丁を使い続けたい方は必見です。
移動の包丁研ぎ屋さん
衣笠商店街では月に1度、まん仲大市を開催しています。
まん仲大市にのみ出店する包丁研ぎ師 堺 優一郎さん。
実店舗は持たず、スズキヤ逗子やオリンピック、衣笠商店街のまん仲大市などで移動で営業しています。また鎌倉の某店舗から業務委託を受けるなど信頼と実績があります。
包丁を一定の速度で、シャーッと研いでいます。手の動きの速さに驚きます。
研いだ刃を確認しながら、反対側の面も作業を進めていきます。
一般的な家庭用の包丁であれば、だいたい15分くらいで完了するとのこと。
90本の持ち込みも!?
堺さんは元々はフレンチの料理人。包丁を使う仕事をされていただけに、包丁の用途、扱いに熟知しています。
「堺さんに研いでもらったら、切れない包丁が見違えるように復活した」と丁寧な仕事ぶりが口コミで広まり、出店時には多い時で90本の依頼があることも。もちろんリピーターも多いです。
Q.持って行ったその日に出来上がりますか?
A. 作業は受付順になるため、他のお客様の承りが多ければ、後日取りに来ていただくことになります。
急ぎの場合には、事前にお電話かメールでお問い合わせいただくのが確実です。
Q. 包丁研ぎに出す頻度はどのくらいが良い?
A. 個人の使用頻度によるので一概には言えませんが、だいたい2−4ヶ月くらいでしょうか。毎月、持ち込みされるお客様もいらっしゃいます。
Q.費用はいくらですか?
A.990円からです。包丁の長さ、素材、劣化具合にもよるので、持ち込みの際にご確認ください。
包丁を持って行く際には、新聞紙かタオル等に包んで持って行くと良いとのことです。
切れ味を確認!
包丁の切れ味を確かめる方法を教えていただきました。
薄い紙を持って、スッと包丁で難なく切れることが目安とのこと。
筆者も自宅でやってみましたが、ノコギリのようにゴリゴリしても切れませんでした。これは来月持っていかなくては!
包丁の切れ味が悪いと食材の旨みを逃し、苦みや雑味が増加してしまうとのこと。
切れ味の良い包丁だと作業も早く、野菜の繊維を潰すことなく素材本来の味が味わうことができます。スッと切れると毎日の料理も楽しくなりますね。
次回、衣笠商店街に出店予定は2月23日(金)・24日(土)です。
包丁研ぎ師
堺 優一郎
電話 090-4705-2984
E-mail yuichiro19940527@icloud.com
問い合わせはお電話かメールでお願いします
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