「伊丹と灘五郷」阪神間の日本遺産を巡るデジタルスタンプラリー&スマフォトコンテスト!尼崎も再発見!
日本遺阪神間日本遺産推進協議会は、日本遺産『「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷』の地(伊丹市、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市)に点在する合計23ヶ所のラリーポイントを巡るデジタルスタンプラリーを開催中!
スタンプを集め応募すると、抽選で素敵な賞品をプレゼントがあたります。
阪神間と神戸市の日本酒造りの歴史、文化をPRするためというこちらの活動に参加させていただきましたが、自分自身も地元の楽しい発見があり、とっても素敵な体験となりました。
2020年に認定された日本遺産「伊丹諸白」と「灘の生一本」
阪神間と神戸市の日本酒造りの歴史、文化をPR
『伊丹諸白』と『灘の生一本』下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷」を広く知ってもらおうと企画したという今回のこのスタンプラリー。
日本遺産 伊丹と灘五郷のエリア(神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市)に点在する合計23ヶ所のラリーポイントを巡ってスタンプを集め、素敵な賞品をゲット!
尼崎城(あまがさきじょう)
阪神尼崎駅から徒歩7分に真新しいお城があるんです!
尼崎市に江戸時代初期に築城された尼崎城は明治維新とともに取り壊されました。が、家電量販店旧ミドリ電化の創業者・安保詮氏が「創業の地に恩返しがしたい」と、約12億円の私財を投じて尼崎城天守を建設し、尼崎市に寄贈なさった時は、市民はびっくりしました。また、一般の方々も、市民や尼崎を愛する仲間も共鳴し、「一口城主」や「一枚瓦」などで寄せられた寄付額は約2億円にものぼります。尼崎の市民のお城だけあり、広場もオープン。人工芝の庭は市民たちの憩いの場として愛されています。
また、中のお城見学はわが家のお気に入り。一階の無料エリアでも歴史の勉強になりますが、有料エリアの2階にはVRシアターや、剣術&鉄砲の体験コーナー、槍や刀の重さ体験など遊びながら学べるコンテンツが満載なのでぜひ、歴史に興味がない人も、子供たちも訪れて欲しいです。
今回はラッキーなことにバレンタインで『尼崎城三人衆』が来場者にチョコレートをプレゼントしてくださいました。尼崎城三人衆は尼崎城を日本一のお城にする事を目指すお城のアイドル城ドルです。歌って踊って日本各地にお城旋風を巻き起こすとのことで、お城の話もわかりやすくしてくださいます。もちろん3人ともイケメンです。
尼崎城
兵庫県尼崎市北城内27電話番号06-6480-5646ファクス番号06-6480-5746開館時間
午前9時から午後5時まで
(最終入城は午後4時30分)
休城日
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月2日)
駐車場有 (有料20台 )最寄のバス停阪神尼崎
ロケーションや時間、利用料金はこちら 公式HP
尼崎市立歴史博物館
実はフォトスポットいっぱい!レトロ建築の好きな方必見
次にうかがったのは尼崎城からも歩いてすぐの尼崎市立歴史博物館。尼崎の歴史文化に学び、未来に向けた新たな活動が生まれる拠点 として、子供目線でも楽しめる展示解説や、誰しもが経験したことのある日常の気づきなどを通して、尼崎の歴史にふれることができるこちらの施設。堅苦しい感じかなと思ってうかがったのですが、インスタグラマーにおすすめなレトロなフォトスポットがいっぱい!石垣風の校門門柱は昭和2年築造。
尼崎市立高等女学校の校舎として建てられた建物で、回廊型(ロの字型)の平面を採用。東側約3分の1は1933年(昭和8)3月、残り約3分の2は1938年(昭和13)3月の竣工ということでなんともレトロで趣のある建物です。
飾り窓やひさしのガラスブロックなど細部に近代建築の趣を残しています。私のお気に入りは2階の窓。
そしてなぜか病院からの寄贈が飾られる階段です。
尼崎歴史博物館 HP
9時から17時まで(入館は16時30分まで)
○ 休館日 月曜日(祝日と重なる場合は直後の平日)・年末年始
○ 入館料 無料
○ アクセス 電車・バスをご利用の方へ
最寄駅「阪神尼崎駅」南口から南東へ徒歩約10分
車をご利用の方へ 県道57号(産業道路)「開明橋」交差点を東へ500メートル
駐車場あり(有料)
神崎金比羅さんの石灯籠
まるっこい形になんだか癒される
そのあとはこれも先月訪れてわたしのお気に入りスポットになった神崎金比羅さんの石灯籠(かんざきこんぴらさんのいしどうろう)へ。実は知らなかったのですがコストコから車で5分ほどにあるんです。
金比羅大権現は、讃岐国(香川県)の金刀比羅宮に祀られた海上守護神で、早くから船乗りの信仰を集めていました。神崎の津は、都と西海とを行き来する船と人々でにぎわっていました。この石灯籠は、航海の安全を祈念し、灯台の役割をもつものです。願主岸田屋治兵衛を中心に神崎の津にあった問屋・仲間・宿屋などで働く人々から寄付が集められ、文化元年(1804)頃建て替えられたものです。
再現と言っても江戸時代。そんな歴史的な建物がさりげなく川沿いにあることにびっくりそしてなんだか癒される。
2/4(土)〜3/5(日) デジスタ&スマフォトコン
さすがデジタル世代 ロケーションはQRコードにて
スタンプラリーでは、菊正宗酒造記念館(神戸市)▽御影公会堂(同)▽白鹿記念酒造博物館(西宮市)▽ヨドコウ迎賓館(芦屋市)▽鴻池稲荷祠碑(伊丹市)-など23カ所に立ち寄ると、スマートフォンのGPS機能でデジタルスタンプが得られます。
また、伊丹と灘五郷エリアの日本酒文化を感じるグルメ、イベント、風景などを撮影し、Instagram に、ハッシュタグ「#伊丹と灘五郷スマフォトコン」を付けて投稿する、スマフォトコンテストも同時に開催します。入賞者には審査のうえ、賞品をプレゼントしてくださいます。日本遺産は、地域に点在する遺産を発信することで、地域活性化を図ることを目的としているものなのだそうで、今回の趣旨にぴったりですね。デジタルスタンプラリー&スマフォトコンテストだと、子育て中のママたちもどんどん参加できそうです。
【デジタルスタンプラリー】
日本遺産 伊丹と灘五郷のエリア(神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市)に点在する合計23ヶ所のラリーポイントを巡ってスタンプを集め、素敵な賞品をゲット
対象の施設はHP のQRコードより。
GETしたスタンプの数によって応募出来るコースが異なるので詳しくはアカウントのURLからご覧下さいね。
【フォトコンテスト】
入賞者に賞品いただけます
①Instagram公式アカウントをフォロー
②ハッシュタグ「#伊丹と灘五郷スマフォトコン」をつけて投稿
※アカウント非公開、ハッシュタグが付いていない場合は応募対象外となります。
阪神間日本遺産推進協議会 詳しくは こちら